グループウェアとメールの使い分け
違いを理解して業務効率化

メール中心のコミュニケーションは定着している一方で、CCの増加や返信の錯そう、添付ファイルの散在などにより「情報が追えない・探せない」状態が起こりがちです。そこで注目されるのが、社内の情報共有と業務プロセスをまとめて支えるグループウェアです。

本記事では、グループウェアとメールの違いを整理したうえで、シーン別の使い分け方、導入メリット、選び方、定着のコツ、メッセージ(チャット)導入事例までを一気通貫で解説します。使い分けのルールを明確にし、業務のスピードと品質を同時に高めましょう。

グループウェアとメールの違い・使い分けの全体像

グループウェアとメールの使い分け|違いを理解して業務効率化

両者は似た“連絡手段”に見えますが、得意領域が異なります。違いを押さえると、無理な一本化ではなく役割分担で効率化が進みます。

メールは、相手が社内外を問わず使える汎用性と、フォーマルな文面・送付履歴を残しやすい点が強みです。一方で、話題が増えるほどスレッドが分岐し、誰が何を確認したかが見えにくく、添付ファイルが分散して「最新版がどれか分からない」状態になりやすい弱点があります。

グループウェアは、メールを置き換えること自体よりも、社内の情報共有を一つの場所に集めて、検索できる形で蓄積し、必要な人に必要な情報が届く状態を作るのが得意です。メッセージ、スケジュール管理、掲示板、文書管理、申請承認などを同じ基盤で扱えるため、連絡と業務の実行が分断されにくくなります。

使い分けの基本は、社外とのやり取りや正式な通知はメール、社内の素早い相談・進捗共有・資料の参照はグループウェアという役割分担です。さらに、資料は文書管理に置いてリンクで共有、承認が必要ならワークフローで流すなど、情報の置き場所と流し方を揃えると、メールの往復そのものが減っていきます。

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グループウェアとは?

グループウェアは、社内の情報共有・コミュニケーション・申請承認などのアプリケーションを一つの基盤で支える仕組みです。まずは基本構造と、解決しやすい課題を整理します。

グループウェアは、個人の受信箱に情報が閉じるメール運用と違い、組織の「共有の場」に情報を残す前提で設計されています。結果として、業務の経緯が追いやすく、担当者が変わっても引き継ぎやすい運用に寄せられます。

また、メール・予定・ファイル・申請といった機能が連携しているため、連絡した後に別ツールへ転記する手間を減らせます。単なるコミュニケーションツールではなく、業務の流れを止めにくくする基盤として捉えることが重要です。

グループウェアの基本的な仕組み

グループウェアは、社内メンバーが同じプラットフォーム上で、メッセージ、スケジュール、掲示板、文書管理、ワークフローなどを利用できる仕組みです。情報が各機能に蓄積され、検索やタグ付け、閲覧権限の設定によって「必要な人が必要な情報にたどり着ける」状態を作ります。

ポイントは、コミュニケーションが単発で終わらず、やり取り・資料・決裁を同じ場所に残せることです。例えば「会議設定→資料共有→議事録→決定事項の周知」までを一連で管理できると、後から経緯を確認するコストが大きく下がります。

提供形態は主にクラウド型とオンプレミス型があります。クラウド型は導入が早く、拠点や在宅からも使いやすい一方、運用はサービス提供側の仕様に合わせる場面が増えます。オンプレミス型は自社環境で細かく設計しやすい反面、サーバー管理や更新の負担が発生するため、自社の体制と求める統制レベルで選ぶのが現実的です。

グループウェアで解決しやすい業務の課題

1.コミュニケーションの課題

グループウェアのコミュニケーション機能には、社内SNS、チャット(メッセージ)、電子会議室、アンケートなどが含まれます。用途は、短文の即時連絡、テーマごとの議論の場、全社告知、意見収集といった具合に分けられます。

メールと比べた利点は、やり取りがスレッドでまとまり、参加者が同じ流れを追えることです。CCで増えた返信の海から正解を探すのではなく、会話の履歴が一箇所に残るため、途中参加でも前提をつかみやすくなります。

アンケートは、集計まで自動化できると施策の意思決定が速くなります。単に回答を集めるだけでなく、結果を共有して次のアクションに結びつける運用まで設計すると、ツールが「確認のための箱」ではなく「改善を回す仕組み」になります。

コミュニケーションの課題解決に役立つ機能
メール機能 パソコンのメールソフトと同じ感覚で使用できます。スマートフォンに対応したタイプでしたら、社外からもメールの確認・返信が可能です。また、テンプレート機能を備えていれば、手間を省いて整った書式のメールを作成できます。
社内SNS/チャット機能 比較的短いメッセージをやり取りするツールで、メッセージ機能とも呼びます。写真を始めとしたファイルのやりとり、タスク管理にも活用ができます。
電子会議室機能 グループウェア上で情報を共有できる「場」のことで、バーチャル会議室とも呼ばれます。特定のテーマについて、時間や場所を問わず意見交換を行うことができます。
アンケート機能 記名式・匿名式で社内アンケートを作成できるものです。研修後の満足度調査や、施策に対する意識調査などさまざまな目的で利用できます。アンケート作成のしやすさだけでなく、アンケート結果の集計や分析のしやすさも重要です。

2.予定管理・会議準備の課題

スケジュール共有や設備予約は、日程調整の往復を減らす即効性の高い領域です。メンバーの空き時間が見えるだけで、候補日を探す時間と、確認のためのメールが大幅に減ります。

会議室や社用車などの設備予約は、二重予約や属人的な管理を防ぎます。運用が安定すると、利用実績が見えるため、設備が足りないのか運用が偏っているのかといった判断材料にもなります。

議事録共有やプロジェクト管理までつなげると、会議が「やったかどうか」ではなく「決まったことが実行に移ったか」を追いやすくなります。会議体の成果を上げたい場合ほど、準備から記録・タスク管理までを同じ基盤で回す効果が出ます。

予定管理・会議準備の課題解決に役立つ機能
スケジュール機能 自分だけでなく、メンバーの予定も可視化・共有できるものです。通常、1日・週・月などの単位でスケジュールを表示できますが、色やアイコンを付けられるなどカスタマイズできるタイプですと、さらに見やすいでしょう。また、スケジュールから「設備予約」「ウェブ会議開催」などの他機能との連携ができると業務効率化に役立ちます。
設備予約機能 会議室や社用車の共有設備などの利用状況を可視化、必要な時はスムーズに予約することが可能です。設備を無駄なく利用することにつながり、余分な設備購入を防止します。
議事録機能 会議の議事録を作成・共有します。作成に関しては、文字の大きさや色を変更して、重要事項が分かりやすくできるエディターがあるといいでしょう。ポータル掲示板と連携することで共有しやすくなり、文書管理と連携することで保管も容易となります。
プロジェクト管理機能 プロジェクトのタスクを整理し、進捗状況を共有します。進捗状況が可視化されるため、進捗報告の漏れがなくなります。状況に応じた的確なアドバイス、遅れに対するフォローなども期待できますし、メンバー間でのコミュニケーションも円滑化するでしょう。

3.情報伝達、ファイル共有の課題

ポータルや掲示板は、全社・部門・プロジェクトなど、情報の受け手ごとに整理して届けるための機能です。メール一斉送信と違い、必要な人が後から見返せる場所に残るため、「過去のお知らせを探す」コストが減ります。

文書管理やファイル共有では、権限設定と版管理が重要です。メール添付のように各人の受信箱にコピーが増える運用ではなく、最新版を一箇所に置いて参照させることで、更新漏れや誤参照が減ります。

検索性は地味ですが効果が大きい要素です。フォルダ構成を完璧に作ろうとするより、検索で見つかる命名規則やタグ付けを揃えるほうが、運用が崩れにくく、異動や増員にも耐えやすくなります。

情報伝達、ファイル共有の課題解決に役立つ機能
ポータル機能 社内外のさまざまな情報を集約することができます。情報量に合わせて見やすく情報を配置できるよう、自由度の高いタイプがおすすめです。「全社向け」「部署内用」「個人用」など用途に応じでポータルが使い分けられると、さらに利用しやすいでしょう。
掲示板機能 社内へのお知らせを告知する社内掲示板です。全社宛てはもちろん、特定の部署、または部署をまたいだ所定のグループメンバー宛てなどカテゴリーを作成し、分類して掲載できると利便性が高まります。
文書管理機能 社内規定や契約書など、日々の業務で作成されるファイルの管理・共有をします。所定の場所にファイルを格納し、必要な時はスムーズに取り出せるよう、見やすいインターフェースであることが求められます。また、フォルダー・ファイルへのアクセスが細かに設定できると、セキュリティを保ちやすくなります。

4.申請、報告の課題

ワークフロー機能は、稟議・経費・購買・出張などの申請承認をオンライン化し、承認状況を見える化します。メールや紙だと「今どこにあるか」が分からず止まりやすいですが、ワークフローなら滞留点が明確になり、差し戻し理由も履歴に残ります。

日報や回覧板、レポート機能は、報告の型を揃えるのに向きます。テンプレート化して入力項目を固定すると、報告品質が属人化しにくく、集計や振り返りもしやすくなります。

申請・報告を整えると、ペーパーレス化だけでなく監査・内部統制にも効きます。誰がいつ何を承認したかが追える状態は、トラブル対応のスピードにも直結するため、現場の“面倒”を減らしつつ守りも固められます。

申請、報告の課題解決に役立つ機能
ワークフロー機能 稟議書や出張申請など、社内の申請業務をシステム化するものです。進捗状況の可視化、不在による申請業務の停滞を防止します。書式のテンプレートが豊富で、自社組織に合わせた柔軟な申請経路が設定できるものがいいでしょう。
回覧板機能 日報や議事録などを一斉に回覧させることができます。一斉回覧なので途中で回覧が滞ることがなく、テンプレートを活用すれば回覧文書作成の負担も軽減します。
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グループウェア導入によって得られるメリット

グループウェアは“連絡ツールの置き換え”に留まらず、情報共有の質とスピード、業務プロセス、働き方まで改善します。特にメッセージ機能はメールの弱点を補完します。

グループウェア導入の基本的なメリット

情報共有のスピードアップ、活性化

グループチャットでチーム内での連絡、インフォメーションで全社向けの告知、部門内のポータルサイトで部内への情報共有などが容易になります。チームメンバーにファイル等の内容確認を依頼したい場合に便利な回覧・レポート機能や、架電不在時の連絡のようにメールを使うまでに至らないような、ちょっとした連絡に便利な伝言機能などの機能があるタイプもあります。

ナレッジ活用

情報はポータルサイト文書管理など内容に合わせて格納できます。グループウェアにつながる環境であれば、社外からも共有された資料を取り出すこともできるようになります。資料の属人化を防ぎ、常に最新のファイルをまた、検索性が向上するので後に必要な資料や文書を探し出しやすくなります。蓄積された情報を分析することで、効果的な改善案を見つけやすくなるでしょう。

ペーパーレス化による業務効率化の促進

紙による資料共有や業務連絡、稟議などが不要となり、情報伝達のタイムロス、用紙の紛失を防ぐことができます。承認状況も即座に確認でき、スピード感をもって作業を進めることができます。また、押印、用紙の提出などで出社したりする必要がなくなります。

業務状況の可視化

スケジュール機能ではメンバーの予定をどこからでも一覧できるようになります。今後の予定が分かることで、打ち合わせ日時の決定や業務調整をスムーズに行えます。また、会議室や備品の利用予約状況も可視化されることで、ダブルブッキングを防いだり、余剰設備の整理につながりコストを抑えることにもつながります。

迅速な意思決定への支援

ワークフローの機能により、承認ステップが見える化され申請の遅滞を防止します。申請・差し戻し・承認・決裁のすべての工程においてスピードアップが叶うでしょう。

多様な働き方への対応が可能に

グループウェアにつながる環境であれば、社内、社外どこからでもオフィスと同じ環境で仕事ができます。常に最新の業務情報をキャッチし、チームとの情報共有を図ることができます。

グループウェアのメッセージ機能ならではのメリット

続いて、グループウェアのメッセージ機能ならではのメリットです。メールとメッセージ機能を使い分ける際の参考としてください。

入力から送信までのスピード感

メールは通常、あて名や挨拶から始まる文章を使用します。グループウェアのチャットは、あて名や挨拶は最低限で、要件メインの短いメッセージを送るのが一般的です。文章を考える・打つといった時間を省けます。また、チャットにはリアクション機能がついている場合もあり、絵文字で気軽に反応を返すこともできます。

閲覧までの手間の省略

メールの場合、受信を確認した後に開封作業をしないと内容が確認できません。グループウェアのチャットなら、スマートフォンの待機画面にメッセージを表示させることもでき、ほかの作業をしながらも急ぎのメッセージに気が付くことが可能です。

複数人での情報共有・やり取り

メールは基本的に1対1のやり取りとなります。CCを追加することでグループ化はできても、グループ内の人間がめいめいに返信をするとメールの本数が増えてしまいます。メールソフトによっては、来たメールがどのメールの返信なのか分からなくなってしまうでしょう。
グループウェアのチャットならグループ内の人間が各自返信しても、メッセージが同じスレッド上で確認できるので、何に対する返信なのかがわかりやすいです。

添付ファイルの保管

メールの場合、過去に受信したメールに添付されたファイルを探すのは非常に手間がかかります。チャットの場合はファイルが一箇所にまとめられていたり、期間など条件による検索を行ってファイルを探し出しやすい場合が多いです。

メールとメッセージ機能の使い分け

基本は、社外との連絡や正式文書の送付はメール、社内の即時連絡や相談はメッセージで行うことをおすすめします。相手がグループウェアのユーザーとして登録されているか、フォーマルさが必要か、緊急性が高いかで判断します。

判断軸を揃えると迷いが減ります。例えば、社内の依頼や進捗共有はメッセージ、議論が長くなりそうならテーマ別のルームや電子会議室、全社周知は掲示板機能、資料共有は文書管理に置いてリンクを送る、承認が必要ならワークフローに流す、といった形です。

記録性が必要なものをメールに寄せすぎると、受信箱が事実上の保管庫になって検索が破綻します。記録は「残る場所」に残し、連絡は「届く手段」で届ける、と役割を分けると運用が安定します。

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社内情報共有・コミュニケーションをまるごと解決するなら、グループウェアとビジネスチャットの併用が最適です!その連携や導入例についてご紹介します。

グループウェアの選び方のポイント

製品ごとの機能差だけでなく、操作性・サポート・自社業務との相性が定着を左右します。比較の軸と、要件整理の進め方をまとめます。

選び方のポイント

  • 使いやすさ:画面の見やすさや、アイコンの分かりやすさなど感覚的に使用できるか
  • サポートの充実度:トラブルや疑問に対して迅速にサポートが受けられるか
  • 柔軟性や業務との相性:自社の業務フローや組織体系に合わせられるか

操作性は無料トライアルなどを利用し最優先で確認します。UIが直感的か、スマホでも同じように確認・投稿できるかで利用頻度が変わり、結果として情報の集まり方が変わります。

必要機能の過不足を見極め、権限・セキュリティ要件を満たすかを確認しておくと良いでしょう。部署やプロジェクトごとに公開範囲を切り替えられるか、ログやアクセス制御がどこまでできるかは、後から変えると負担が大きい項目です。

サポート体制、拡張性や外部連携、コストも重要です。費用は初期だけでなく、ユーザー増加時の単価、オプション、管理工数まで含めて比較します。導入形態は、スピードと運用負荷ならクラウド、統制や個別要件ならオンプレも候補になります。

導入目的別 グループウェア活用のコツ

メールとグループウェアを併用したい場合

既述のように、「メールは社外向け」「グループウェアのメッセージ機能は社内向け」などと使い分けることが可能です。社内向けなら、「スマートフォン対応でいつでも気軽にメッセージが送れる」「社内向けの情報発信が容易にできる」「自分に向けられた情報を知らせてくれる機能がある」など、コミュニケーションや共有機能に優れたタイプであれば、仕事がしやすくなるでしょう。

既存メールサーバーやビジネスソフトと連携させたい場合

連携しやすい、もしくは連携サポートの充実しているグループウェアを選択します。Gmailを利用しているなら「Google Workspace」に、Outlookを利用しているなら「Microsoft 365」にするなど、運用環境を統一する方法もあります。

大企業で導入する場合

各グループウェアには前提として「推奨社員数(ユーザー数)」があるので、その要件を満たすか確認します。さらに、大企業であれば、組織体系が複雑な場合が多いので、自社組織やフローに応じてシステムを設定できるオンプレミス型も選択肢になるでしょう。逆に中小企業であればある程度機能がパッケージ化されたクラウド型がおすすめです。

テレワークに活用したい場合

テレワークの場合、多くの業務をインターネット経由で行うため、基本的には機能が多いほうがいいでしょう。チャットや情報共有のほか会議室の予約勤怠管理など、できることが増えるほど「出社しないとできない」ことが減っていきます。

グループウェアやビジネスチャットを利用した業務改善例

メールの誤送信リスクを減らし、安全に社内の情報共有を実現

西日本三菱自動車販売株式会社様の導入事例を見る

自社開発した情報共有のシステムを用いていましたが、社員間の情報共有に時間がかかりすぎ、共有すべき情報の閲覧状況もわからない。時には承認漏れなども起こっている状況でした。

グループウェア desknet's NEOの導入により、[回覧・レポート]と[ネオツイ ダイレクトメッセージ]が社内用の連絡手段として定着し、常用していたEメールは外部との通信に利用しています。

社内の報告書、会議事前資料や営業資料の共有においては、メールを使わないため誤送信のリスクが減り、安心して業務にあたれるようになりました。回覧・レポートは、既読状況や通知先担当者の反応が把握できたり、コメントを共有できるのが一番のメリット。社員の利用率も高く、初期段階の導入浸透にも役立ちました。

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チャットが気軽な相談・情報共有の場に、コミュニケーションを活性化

株式会社宮崎銀行様の導入事例を見る

旧グループウェアの更改を機に、チャット機能のある製品へ移行した事例です。従来は電話・メール中心で、電話は不在でつながらず、メールは往復に時間がかかるという課題がありました。

チャット導入により、気軽に相談・情報共有できる場ができ、部署横断のプロジェクトでもコミュニケーションが活性化しました。フォーマルな連絡だけでなく、途中経過や気づきを小出しに共有できるようになると、問題の早期発見にもつながります。

また、新しい課題をチャットルームに投稿してヒントを集める、アンケートに活用するといった運用も行われました。メッセージを起点に、意見収集や改善のサイクルへつなげている点がポイントです。

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電話やメールが主体の社内連絡をチャットに置き換え、迅速な対応を実現

マキノ・ロジスティックス株式会社様の導入事例を見る

倉庫から工場、工場構内、日本から海外への組立部品の輸出など、さまざまなルートの配送業務。荷物の受け渡しに関する問い合わせが朝から晩までひっきりなしに電話やメールで来る状態でした。荷物の管理や手配を行っている現場担当者も業務に追われる状況で、本来、取り組むべき業務に集中しづらい状況でした。

ビジネスチャット ChatLuck導入後は、グループ内にリアルタイムで情報が共有され、電話で個別に問合せや伝言したり、いちいちメールを開いて確認するのと比較にならないぐらい、正確かつ迅速に状況把握し対応できるようになりました。

マキノ・ロジスティックス株式会社様の導入事例を見る ChatLuck導入事例一覧

まとめ

メールを無理に廃止するのではなく、メッセージ・情報共有・申請などを適材適所で組み合わせることが、最短で成果につながります。

メールとグループウェアは競合ではなく補完関係です。社外との正式な連絡はメール、社内のスピードが必要なやり取りはメッセージ、資料は文書管理、承認はワークフローというように役割を分けると、連絡の量も探す時間も減っていきます。

効果を出すコツは、ツールの導入より先に「情報の置き場所」と「判断軸」を決めることです。どこに書けば誰が見るか、何をしたら完了かが明確になるほど、メールの往復や確認のための会議が減ります。

まずは効果が見えやすい領域から小さく始め、成功体験を社内に広げましょう。メールとグループウェアを使い分けるだけで、業務のスピードと品質は同時に上げられます。

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更新日:

株式会社ネオジャパン 編集部 執筆者:株式会社ネオジャパン 編集部

desknet's NEOのお役立ちコラムは、1999年の市場参入から25年以上のグループウェア開発・提供実績を持つネオジャパンが、業務改善に役立つビジネス用語の基礎知識、ツールの選び方などの情報をお届けします。グループウェア、そしてノーコードツールの開発・販売の知見をもとに、社内コミュニケーション改善、社内情報の共有といった課題解決に役立つ情報発信をいたします。

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