■どのユーザーが登録や更新を行っても通知先が固定のユーザーにする場合
管理者またはアプリの設定権限を持つユーザーにて、アプリを開き、
右上のスパナアイコンから[通知]を開き、「データの追加・変更時の通知」を開き、
通知の作成にて、「通知先」で通知先ユーザーを設定してください。
さらに、条件を「絞り込み」で設定することで、その条件に満たしたデータ操作が
行われた際に、「通知先」で通知先のユーザーを設定できます。
■登録者や更新者によって通知先のユーザーを変動させる場合
アプリの画面の作りこみと、運用でカバーする必要があります。
◇画面作成
詳細画面の作成や編集で、「ユーザー選択」部品を使用して、
通知先といったような部品を詳細画面内に配置してください。
例)部品名「通知先ユーザー」
※運用に合わせて、単数選択か複数選択かを設定してください。
◇通知先設定
スパナアイコンから[通知]を開き、「データの追加・変更時の通知」を開き、
通知の作成にて、「通知先」項目で、[部品選択]ボタンを押下しますと、
先ほど作成した「通知先ユーザー」の部品項目が表示されますので、
そちらを選択し、通知設定を行ってください。
上記設定により、データの登録や変更を行う際に、画面内の「通知先ユーザー」で
ユーザーを選択することで、そのユーザーに対し、通知メールを送信できます。
ただし、受け取ったユーザーでアプリ内のデータの閲覧等を行う場合は、
AppSuiteの使用を許可されていること、さらにはアプリのアクセス権設定で権限が
許可されている必要があります。
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