アプリ同士をリレーションで関係付けることは可能です。
[アプリ間連携]
https://www.desknets.com/neo/appsuite/feature5.html
[ヘルプ]
https://www.desknets.com/neo/help_apps/ja_JP/public/apps/003.html#func9
例えば、「案件管理アプリ>>」の場合、
案件管理アプリ上の「お客様名」と、得意先マスタメンテナンス上の「会社名」を
キーとして2つのアプリを関係付け設定し、案件管理アプリ側から、得意先マスタメ
ンテナンス側に登録されたデータを取得して表示することができます。
■設定方法
1.双方のアプリに、関係付けするためのキーとなる部品を配置およに設定します。
例えば、「文字入力(1行)」等の部品を配置し、キーとするための案件管理アプリ
上に「お客様名」と、得意先マスタメンテナンス上の「会社名」を作成してください。
2.呼び出す側の案件管理アプリの詳細画面の編集画面を開き、
画面左側にある「部品の追加パネル」内の「他のアプリケーションの部品」タブを
押下し、上部の[関係の追加]ボタンを押下します。
3.「他のアプリケーションとの関係」の画面にて、
左側の「このアプリケーション」内の「お客様名」部品を選択します。
右側の[選択]ボタンから参照先の「得意先マスタメンテナンス」アプリを選択し、
得意先マスタメンテナンスの「会社名」部品を選択し、[次へ]または[OK]で関係付
けします。
※関係付けが完了しますと、該当の部品の横に虫メガネアイコンが表示されます。
4.画面左にある「部品の追加パネル」内の「他のアプリケーションの部品」タブを
押下し、上部のプルダウンから関係付けした対象の部品を選択すると、
参照先のアプリの部品一覧が表示されますので、そちらで表示させたい部品を
ドラッグ&ドロップで部品を配置してください。
その際に、参照部品/複写部品かを設定して、設定は完了となります。
[関連FAQ:参照部品と複写部品の違いについて]
https://www.desknets.com/neo/faq/result/6277/
■一般ユーザーでの使い方
該当アプリにて、データの登録画面を開き、該当箇所の虫メガネアイコンを押下し
ますと、関係付けしている参照先のアプリのデータ一覧が表示されますので、
そちらの画面で、対象のデータを選択してください。
※一覧画面の右上の検索ボックスから検索も可能です。
※V5.2以上であれば、虫メガネアイコンを押下して、表示されたデータ一覧上に
選択したいデータが存在しない場合、同画面の左上の新規追加ボタンから、
参照先アプリ側にデータを新規に追加することができます。
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