ワークフローとAppSuiteの連携は、2パターンでの連携機能をご用意しています。
1.AppSuite側にて申請書アプリケーションを作成して連携する方法。(※V6.0以上)
2.申請書はワークフロー側で作成し、AppSuiteに登録したデータ内容を
ワークフローの申請に乗せて申請する方法。(※V5.2 R1.0以上)
[2]の方法は、AppSuite側に登録しているデータから、連携先のワークフローの申請
書を呼び出し、ワークフロー機能を使って申請を出すことができます。
※申請書を呼び出し、そこにAppSuite側の該当データ内容をHTMLファイルとして
申請書に添付して申請が作成されます。
また、アプリデータに別途に添付ファイルがある場合は、そちらも申請に添付され
ます。
■設定手順
前提:
※V5.2 R1.0以上にバージョンアップする必要があります。
※事前にワークフロー側にて、AppSuiteのアプリと紐づける申請書(書式・経路)を
用意する必要があります。
AppSuite側にて、管理者やアプリ作成者、アプリ管理者から該当のアプリを開き、
右上のスパナアイコンからアプリの編集画面を開き、上部メニューの[詳細]を開きます。
[他機能連携]タブを開き、「申請の作成機能を有効にする」にチェックし、
このアプリと紐づけるワークフローの申請書を選択して設定を完了してください。
設定は以上となります。
■利用方法
AppSuiteの該当アプリにて、データを登録し、該当データの詳細画面を開きます。
上部にある[その他の機能▼]ボタンを押下し、「ワークフロー」を選択しますと、
ワークフロー機能の紐づけた申請書に、アプリの該当データ内容のHTMLファイルが
添付された形で、申請作成画面が表示されますので、後は書式に従い、内容を入力して、
申請を作成してください。
注意事項
・ワークフロー側からAppSuite連携機能を呼び出すことはできません。
・申請後は、ワークフロー側とAppSuite側にて双方向に紐づいているものではありません。
そのため、申請後に、AppSuite側の対象データの内容を編集されましても、
送信済みの申請データ側には反映されません。
連携にて申請を出した時点でのデータ内容で最終決裁者まで決裁処理が行われます。
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