[文書管理の自動取込とは?]
文書管理の自動取込とは、desknet’s NEOの文書管理機能で提供している自動取込機能です。
文書管理の[システム管理]-[自動取込]の「ファイル取込設定」及び「メール取込設定」にて取込情報を設定いただく事で、定期的に特定のフォルダ及びメールのファイルを文書管理内に登録する機能となります。
[起動方法について]
※desknet’s NEO V3.5 R1.2より文書管理の自動取込の起動方法が変更になりました。
■V3.5 R1.1まで
文書管理の[システム管理]-[自動取込]の「取込時間間隔の設定」より
「開始」ボタンを押下する。
または
OS付属の「タスクスケジューラー」及び「cron」等で時間を指定し起動。
・自動取込をバッチファイルで起動する
■V3.5 R1.2以降
0時以降の初回ログイン時に、スケジューラーのサービスが自動起動されます。
※文書管理の自動取込はスケジューラーより起動されます。
[V3.5 R1.1以前のバージョンからアップデートされた場合の注意点]
・リビジョンアップ、アップデート後は[文書管理 > システム管理 > 自動取込 >
取込時間間隔の設定]の「取込間隔」が初期化されます。
自動取込機能を使用する場合、アップデート後に再設定をお願いいたします。
・V3.5 R1.1以前で使用していたzbatdocreminder.exe(zbatdocreminder)は無く
なり、zbatdocstore.exe(zbatdocstore)が起動されるようになりました。
こちらに伴い、V3.5 R1.1以前に OS付属の「タスクスケジューラー」及び
「cron」等で時間を指定し起動されていたお客様は以下の解除処理を追加で
実施いただく必要がございます。
Windows版:
1)「zdocreminder.bat」ファイルをATコマンドやタスクスケジューラーに
起動するように登録されている場合は解除。
2)「zdocreminder.bat」ファイルを削除。
Linux版:
1)「zdocreminder.sh」ファイルをcronで起動するように登録されている
場合は解除。
2)「zdocreminder.sh」ファイルを削除。
3)「zbatdocreminder」ファイルを削除。
※Windows版では「zbatdocreminder.exe」ファイルをインストーラー
にて削除する為、Linux版のみ必要です。
■重要
上記の仕様変更により、別のサーバに運用中のdesknet’s NEOのデータを移行し、検証作業等を行われる場合はログイン後スケジューラー/文書管理の自動取込が起動し、メールの自動受信やアラーム通知が検証用のサーバでも実行される可能性がございます。
desknet’s NEO V3.5 R1.2以降ログインしてもスケジューラー/文書管理の自動取込を自動起動しないように制限いただくには以下のファイルをリネームまたは削除いただく必要がございます。
Windows版:
「.\dneo」フォルダ以下の「zbatscheduler.exe」ファイル
「.\dneo」フォルダ以下の「zbatdocstore.exe」ファイル
Linux版:
「./dneo」ディレクトリ以下の「zbatscheduler」ファイル
「./dneo」ディレクトリ以下の「zbatdocstore」ファイル
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