■使用停止ユーザーとは…
休職や退職など、ユーザーの利用は停止したいが、そのユーザーが持つデータは削除せ
ずに残しておきたい場合などに、ユーザーの利用を一時的に停止することができる機能と
なり、利用停止中状態のユーザーを指します。
利用停止中のユーザーは、ログインが行えなくなるほか、スケジュールや利用者名簿、
各機能のユーザー選択画面などから表示されなくなり、desknet’s NEO上より非表示にできます。
システム管理者にて「ユーザー管理」を開き、対象者を開き[使用停止]とすることで、
使用停止状態となり、左ツリー上の「使用停止中」上に表示されます。
※使用停止中のユーザーは停止期間中に送信されてきたメールはdesknet’s NEOでは
受信は行われません。メールアカウントがメールサーバに存在しています場合には
メールサーバ側にメールが蓄積されます。
■削除済みユーザーとは…
V3.5から追加されたユーザーの論理削除機能で、論理削除された状態のユーザーを
指します。
管理者がユーザーの削除を行った場合に、一旦ユーザー情報の論理削除のみ行い、
一定期間をおいてからデータの物理削除を行います。
ユーザーを削除すると、論理削除が行われ、そのユーザーは削除済み状態になり、
左ツリー上の「削除済み」上に表示されます。
データの保存期間設定で設定した期間を超えるとデータベース上から物理的に自動で
削除されます。期間内であれば、削除を取り消すことで復活させることができます。
もしくは「削除済み」上のユーザーを手動で削除しましても物理的に削除されます。
※削除を取り消すと、そのユーザーは使用停止中状態になります。
※使用停止状態のユーザー及び削除済み状態のユーザーは1ライセンスとして
計算されます。
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