新バージョン機能紹介(V8.0/2023年9月)
いつでも最新の機能を利用できます。
「ChatGPT」によるAIアシスタント機能を搭載。
desknet's NEOの追加機能として、生成AI『ChatGPT』への問い合わせ・回答が行えるインターフェースを標準搭載しました。様々な日常業務の中で、生成AIを効率的に活用できるようになります。『ChatGPT』のAPIを利用することで、入力情報を学習・再利用されることのない安全な環境を実現します。
desknet's NEO >
新機能:ChatGPTによるAIアシスタント
いつでも必要なときにChatGPTに相談できる
ChatGPTと連続性のある会話が行える
OpenAI/Azure OpenAIサービスに対応
OpenAI 社による ChatGPT のほか、マイクロソフト社が提供するAzure OpenAI サービスもサポート。モデルは、GPT-3.5 (4K/16K) または GPT-4 (8K/32K) から選択いただけます。
特長:「業務でChatGPTを利用させる不安」を解消
生成AI技術のビジネス活用が拡大し、大手企業や政府をはじめとした『ChatGPT』の導入が盛んになる一方で、リテラシーの差による使用方法についてのハードルや情報漏洩などのセキュリティの担保、導入後の活用方法などは依然として課題になっています。
desknet's NEO上での『ChatGPT』の利用にあたり、懸念されるセキュリティ面においては、入力情報を学習・二次利用されることのない安全な環境でご利用いただけます。
入力内容を外部に記録・学習・再利用させない
『ChatGPT』に対して質問・回答した内容を外部に記録・学習・再利用させません。
- ● ChatGPT連携機能の利用には、別途OpenAI社またはマイクロソフト社から提供されるOpenAI APIキーが必要です。本機能を介したChatGPTへの問合せ・回答のテキスト量に応じて、OpenAI社またはマイクロソフト社への利用料金が発生します。
> OpenAI社から取得する
> マイクロソフト社Azure OpenAIサービスから取得する - ● オンプレミス環境でChatGPT連携機能を利用する場合、desknet's NEOサーバーからインターネット上にあるOpenAI社またはマイクロソフト社Azure OpenAIサービスのAPIエンドポイントURLに対するHTTPS (443/tcp) の通信を許可する必要があります。APIエンドポイントに対しては、desknet's NEOサーバーから直接接続するほか、プロキシサーバー経由での接続にも対応しています。
ChatGPTのスムーズな導入を支える管理機能
管理者は、あらかじめ『ChatGPT』の利用を許可する組織・グループを任意に設定することができます。また、初回利用者に対して利用ルールを案内することで、利用者のリテラシーの差による使用方法についてのハードルを下げ、組織内への展開がしやすくなります。
ChatGPTとの会話内容を監査・ダウンロード
利用者と『ChatGPT』との会話内容を監査・ダウンロードできるため、ユーザーの適切な利用を見守ることができます。
閉塞ネットワーク内からでも利用可能
自治体や金融機関などの閉塞ネットワーク内でもご利用いただけます。
<制限事項など>
- ● 本バージョンで提供されるChatGPT連携機能では、ChatGPT自体が学習している情報に対する質問・回答にのみ対応しています。 desknet's NEOの各機能に保存されたデータとの連携(学習データとしての利用)については、今後のバージョンアップでの機能拡張を予定しています。
プラグイン機能:PDFビューア部品の追加
プラグインとは、AppSuiteの機能を拡張するための新しい仕組みです。
今回のバージョンアップとあわせ、参照画面上でPDFを表示させることができる「PDFビューア」をプラグインとして提供します。
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