desknet's DBからAppSuiteへのデータ移行マニュアルです。
desknet's DBで利用していたデータをdesknet's NEOのAppSuiteで利用可能な状態にします。desknet's NEO、AppSuiteの詳細についてはホームページをご確認ください。 desknet's DBからAppSuiteへのデータ移行は以下の手順で実施します。
@ desknet's DBからDBデータをエクスポートし、CSVファイル、項目情報ファイル、添付ファイルを取得します。 A 移行先となるdesknet's NEOにて、ユーザー等の準備を行います。 B エクスポートで取得したデータを用いてAppSuiteのアプリケーション(desknet's DBのテーブルに相当)の作成およびインポートを実行し、データを移行します。 C AppSuiteのアプリケーションでデータ移行後の設定作業を行います。
DBデータのエクスポートはエクスポートコマンド、AppSuiteへのインポートはインポートコマンドにてそれぞれ実施します。
エクスポートコマンドは必ずdesknet's DBサーバー上にインストールしてください。インポートコマンドはdesknet's DBサーバー上だけでなく、クライアントPCやdesknet's NEOサーバー上にもインストールできます。 インポートコマンドはインストール先ごとに注意点がありますのでご確認ください。
データ移行を行う際、元となる「desknet's DB」と、移行先の「AppSuite」の仕様上の違いによる制限があります。データ移行前に必ずご確認いただきますようお願いいたします。
データ移行を実施するため、エクスポートコマンド、インポートコマンドをインストールします。 インストール先のOSに応じたインストール手順をご確認ください。
desknet's DBからAppSuiteへのデータ移行を実施する前にご確認いただきたい点です。 内容によっては、データ移行に失敗する場合もありますので、必ずチェックしていただきますようお願いいたします。 CSVファイルのユーザー確認については、エクスポートコマンドの実行後を想定した内容となっていますので、エクスポートコマンド実行後にご確認ください。
データ移行を実施します。手順をご確認いただき、データ移行を行ってください。
データ移行で作成したアプリケーションは初期設定のままとなります。desknet's DBの設定は移行されませんので、AppSuiteで改めて設定を行ってください。
desknet's DBとAppSuiteアプリケーションの機能対応表などを付録としてまとめました。