desknet's DB マニュアル
データ移行マニュアル
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■データ移行後の作業

AppSuiteのアプリケーションにインポートした直後は、データのみ登録された状態となります。
desknet's DBの設定は移行されていませんので、各アプリケーションの設定を行うことをおすすめします。


アプリ管理者の設定

「アプリ管理者」とは、アプリケーションの管理権限を持つユーザーのことを指します。 インポートコマンド実行後は、インポートコマンドの実行時に指定したアクセスキーのユーザーがアプリ管理者として設定されています。
アプリ管理者以外はアプリケーションの設定変更ができませんので、必要に応じて他のユーザーをアプリ管理者に指定してください。



アプリケーション一覧画面から、アプリケーション名を押下してアプリケーションを開きます。



画面右上にある工具のアイコンから、アプリケーション設定の画面を開きます。



アプリケーション設定画面から、「アクセス権」のメニューを開きます。



「アプリケーション」のタブのままで、「ユーザー・組織・ロール選択」からアプリ管理者にしたいユーザーを選択し、「OK」ボタンを押下します。



追加したユーザーがアプリケーション利用者に表示されていることを確認します。 初期状態では管理権限がありませんので、一番右にある歯車アイコンにチェックを入れます。この歯車アイコンが管理者権限を指します。

アプリケーション設定

アプリ管理者の設定以外にも、AppSuiteには多くのアプリケーション設定が存在します。
desknet's DBとAppSuiteの設定機能比較を付録としてまとめましたので、必要に応じて手動で設定を変更してください。


公開設定

アプリケーションの設定が完了しましたら、アプリケーションを利用開始するためにステータスを「公開中」に変更します。 インポート直後の初期状態では、アプリケーションのステータスが「メンテナンス中」になっています。 一般のユーザーはアプリケーション一覧までしかアプリを見ることができず、アプリケーションの登録内容はアプリ管理者しかアクセスできません。



アプリケーションのステータスを変更するには、一覧画面の右上にある工具アイコンの[アプリケーション設定]を表示し、 右上にある「公開する」ボタンを押下します。アプリケーションを公開するかの確認ダイアログが表示されますので、ダイアログで再び「公開する」ボタンを押下してください。



公開後に「メンテナンス中」のステータスに戻したい場合は、[アプリケーション設定]の右上にある▼のアイコンを押下してください。「公開中」「メンテナンス中」「停止中」からステータスを選んで変更することができます。

  
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