福岡商工会議所
様の導入事例
導入の主目的
県内19の商工会議所をつなぐ効率的な情報共有にグループウェアが必要だった。
福岡商工会議所の会員企業数は15,937件。経営支援活動の推進、会員企業のIT活用支援のほか、福岡県内で18会議所の中枢となる幹事会議所としての役割も担っている。福岡商工会議所と県内会議所、合わせて19会議所の相互の情報共有を確かなものとしたかった。さらに、事業や実務にIT活用がもたらす効果を経験し、実践の結果を会員企業に活かしてもらうためグループウェアを導入することにした。
製品決定
機能・コスト、導入のしやすさからdesknet'sを採用。
[製品採用に向けて]
福岡商工会議所ではすでに代表的なクライアントサーバ型のグループウェアを導入済みだったが、他の18の会議所は、拠点ごとにIT環境もさまざまで、離れた拠点間の導入・メンテナンス等を考慮するとWebベースであることが必須条件となったためグループウェアのリプレイスを決定。機能とコストパフォーマンス、導入のしやすさから19拠点へのdesknet's導入を決定した。
[desknet's採用の決め手]
1. ITの習熟度を問わない、使いやすさ
2. 事業所ごとに必要な機能を活かせる機能の豊富さ
3. 県内全域に広がる拠点へ導入しやすいWebベース
4. 優れたコストパフォーマンス
導入浸透と使用機能
最小限の導入教育で19会議所の情報共有を実現。
[導入後の浸透状況]
導入に際しては、当初は使いやすい機能に絞って簡単な使用方法だけを説明。desknet'sを実際に操作しながら、画面上に表示されるヘルプ機能を併用した。
また各会議所の情報担当者がグループウェアの利用促進の施策を共有。事業所ごとのキーマンとなって導入推進を進めた。
導入効果
desknet'sで商工会議所の活動を活性化。会員企業へのIT支援にも貢献。
短期間でのdesknet'sの導入浸透によって、福岡商工会議所と県内18会議所間の業務連携が迅速かつ正確なものとなった。当初のねらい通り“早くて便利な情報共有”を全会議所で実現するとともに、desknet'sの活用を通じて、会員企業に対するIT支援を推進できた。さらに、IT導入の経営効果をより多くの会員企業に理解してもらえるようになった。
ご活用中の機能と使い方
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インフォメーション
県内各会議所向けの一斉告知や定例会など、各種行事の案内に活用している。
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電子会議室
連絡ツールとして会議や会合の案内・出欠などの通知に活用。会議所間の質疑応答などで電子会議質本来の活用も拡げてゆく方針。
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文書管理
例会や会議資料の事前配布、各種会合や視察の報告書を公開。会議や講演、事業説明会の音声ファイルなどを公開し、添付資料もあわせて配布。音の議事録として公開している。
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ウェブメール
電話やFAXに替わる情報交換の手段として活用。desknet'sの利用浸透に貢献した機能でもある。長期出張の多い担当者が携帯電話で活用するなど、ユーザーごとに高度な使い方も定着した。
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スケジュール
個人の自由な活用を勧めている。
desknet's利用環境
- 製品名
- desknet'sスタンダード版
- ユーザー数
- 250ユーザー
- 導入時期
- 2001年
事業概要
- 団体名
- 福岡商工会議所
- 所在地
- 福岡市博多区
- 会員企業数
- 15,937件
- 事業内容
- 1879年10月福岡商法会議所として認可。商工会議所法に基づいて組織運営が定められた特別認可法人の一種として地域内における商工業の振興発展に努めるとともに、地域の商工業者の世論を代表する公的な性格を持つ地域総合経済団体。会員企業数15,937件(2011年3月現在)
デスクネッツの導入をサポートしたのはこの会社です。
株式会社NTTデータNCB(西日本シティ銀行関連会社)
システムインテグレーション事業/インターネットソリューション事業/ネットワークサービス事業/アウトソーシング事業を中核として地域に密着したきめ細かい情報サービス事業を展開。desknet'sにおいても導入支援〜運用にいたるまでトータルにサポートしている。
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