大阪経済法科大学
様の導入事例
「経済と法律」を社会の両輪ととらえ、経済と法学の両学部「相互乗り入れ」で、卒業後の社会生活や企業活動に役立つ「実践力に富んだ人材教育」に力を注ぐ大阪経済法科大学。IT活用能力を高める「情報副専攻」などで専門性の高い教育を実施するだけではなく、教職員間、教授と学生、学生間のコミュニケーションにも積極的にITを活用している。このたびグループウェアをdesknet'sにリプレイスし、同時にdesknet'sをポータルとして設定。学内の各種システムの認証をシングルサインオンで統合し、desknet'sと学内システムの連携による利用促進と情報共有の効率化を実現した。
導入の主目的
グループウェアの活用度を高めるためにリプレイスを決定。クライアント・サーバからWebベースのdesknet'sへ。
[導入経緯]
すでに導入されていたクライアント・サーバ製品のサポート切れにあわせてリプレイスを検討。以前の製品では利用環境が限定されるなど不便さも感じられたため、機能の向上、管理運用効率、稼働中の学内システムとの連携、各種書類の量を減らしぺーパレス化を推進するなどの複数の条件を視野に、代表的なWebベースのグループウェア製品を複数試用。desknet'sの導入を決定した。
製品決定
基本機能の充実ぶりとコストパフォーマンス。導入のしやすさからdesknet'sを採用。
[製品採用]
Webベースなので特定のクライアントでなくても活用でき、大学の利用環境にも適していた。特にdesknet'sは、オプションなしでも基本機能が充実しており、初期費用のみでモバイル利用にも対応できることなど、活用領域を拡げられた。運用効率が高く、担当者の手をわずらわせることが無いこともdesknet'sの評価ポイントとなった。
[desknet's採用の決め手]
1. 基本機能が充実。オプションなしでも活用領域がひろがる。
2. 使いやすい操作性。
3. 運用がしやすいWebベース。
4. 優れたコストパフォーマンス。
導入効果
desknet'sを入り口に学内システムを利用し、情報活用の効率が向上。移動が多い教授陣も、時間・場所を選ばず活用できる点を高く評価。
[導入浸透]
メールのアカウント設定などの初期設定もしやすく、1~2日で導入が完了。導入負荷もとても少なかった。
導入告知とともに簡単な講習会を実施し、ユーザーの多くは基本のレクチャーのみで活用を開始。導入教育にも手間がかからなかった。導入後数ヶ月を経て、セキュリティを確立した上で学外からの活用も実現。移動が多い教授陣には高く評価され、職員も教授・講師の所在確認がしやすくなった。また、Ajax版もあわせて採用されており、ユーザーが好みで選択し、使いやすさを追求している。
[導入効果]
desknet'sの各機能の活用にとどまらず、desknet'sを学内ポータルとして設定しシングルサインオンによるユーザー認証の統合を実現。学生に開かれたシステムとして独自に構築した大学総合情報ネットワーク(NICEシステム)やeラーニングなどの教育システム、独自のデータベースなどが利用しやすくなった。
特定のクライアントでなくともメール、スケジュールのチェックが可能となりユーザーの利便性が向上。時間・場所を選ばない情報共有手段として、学内の情報化をさらに進めることにつながった。
ご活用中の機能と使い方
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インフォメーション
全学的な案内、通達事項、掲示板がわりに活用している。学内の大きな行事やシステムのメンテナンス情報などを速報。一斉の告知事項にはメールよりも便利である。
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ウェブメール
標準メーラーとして活用が定着し、最も利用度が高い。ローカルに情報が残らないので、ノートPCを活用する教授にも安心感があり、利用時のレスポンスも良好と高く評価されている。
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スケジュール
学長が自らスケジュールを公開しており、学内にスケジュールを共有するという文化が根づいた。
以前の製品で課題となっていた、スケジュール機能の活用が定着した。 -
アンケート
教授の要望を集めるなど学内での意見収集の際、情報収集から集計結果の傾向把握までの効率化を実現。
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その他
設備予約、文書管理などを活用。
desknet's利用環境
- 製品名
- desknet'sスタンダード版
- ユーザー数
- 200ユーザー
- 導入時期
- 2007年
事業概要
- 学校名
- 大阪経済法科大学
- 所在地
- 大阪府八尾市
- 設立
- 1971(昭和46)年4月
- 職員数
- 178名
- 事業内容
- 2学部相互乗り入れや副専攻制度など独自のカリキュラムで「国際化」「情報化」「少人数教育」を重視したカリキュラムを推進。海外の大学・研究機関との姉妹校提携、交換留学生の受け入れなどにも積極的に取り組んでいる。大学総合情報ネットワーク(NICEシステム)の構築など、学内情報環境の整備やeラーニングの普及・活用にも力を入れ、資格取得支援やキャリアアップにつながる実践的な大学教育を行っている。
デスクネッツの導入をサポートしたのはこの会社です。
株式会社大塚商会
http://www.otsuka-shokai.co.jp/
大塚商会は、ソリューションプロバイダーとして、お客様の情報化、業務効率化を支援している。全国約73万社のお客様に対し、特定のメーカーにとらわれないマルチベンダ対応とオフィス用品からIT機器全般まで幅広く提供するマルチフィールド対応により、ワンストップソリューションとワンストップサポートを提供している。
グループウェアについても長年にわたり取り組んでおり、学校、企業など多くの導入実績がある。
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