対象バージョン:全バージョン
desknet's CAMSをインストールしたサーバ機のディスク容量が不足している場合に、本エラーメッセージが表示されることがあります。サーバのディスク容量をご確認ください。
容量が不足しているようであれば、不要なファイル等を削除してください。
また、desknet's CAMSのデータに対して、サーバOS上のアクセス権が整っていないことが考えられます。アクセス権の設定を行ってください。アクセス権の設定は、「スタートアップ時のよくあるご質問2」をご参考に行ってください。
対象バージョン:全バージョン
desknet's CAMSのデータに対して、サーバOS上のアクセス権が整っていないことが考えられます。以下の手順にてアクセス権を設定してください。
[WindowsServer2008(R2) + IIS/Apache] の場合
desknet's CAMSをインストールしたパスが「C:¥Inetpub¥scripts¥cams」である場合、エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scripts¥camsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[セキュリティ]タブにて[Everyone]のアクセス許可が [フルコントロール]になっている事を確認してください。
※上記のような設定になっていない場合は、「編集」ボタンを押下し[Everyone]ユーザーに対し[フルコントロール]のアクセス許可の設定を行ってください。
【重要】また、以下の手順で下位フォルダ/ファイルに対し同じアクセス権の設定を行ってください。
1) [セキュリティ]タブにて「詳細設定」ボタンを押下。
2) 「セキュリティの詳細設定」画面の[アクセス許可]タブにて「編集」ボタンを押下。
3) さらに「セキュリティの詳細設定」画面が表示されますので、画面下部の"すべての既存の継承可能なアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える(P)”の項目にチェックをつけて、「OK」ボタンを押下。
4) 「Windowsセキュリティ」画面で続行確認が表示されますので「はい」ボタンを押下。
[WindowsXP Professional /WindowsServer2003 + IIS/Apache] の場合
(1)サーバ機でエクスプローラを起動しメニューの[ツール]-[フォルダオプション]-[表示]にて、詳細設定の中の「簡易ファイルを共有を使用する(推奨)」がチェックされている場合、チェックをはずしてください。
※サーバの環境によりましては「簡易ファイルを・・・」の項目がない場合がありますので、本項目が存在していない際はこちらの設定は省き、手順2へとお進みください。
(2)desknet's CAMSをインストールしたパスが「C:¥Inetpub¥scripts¥cams」である場合、エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scriptsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[Web共有]タブにて "このフォルダを共有する" へと変更した際に、エイリアスの編集ダイアログで“アクセス許可”にて[実行(スクリプトを含む)] が選択されているかをご確認ください。
(3)エクスプローラの操作で、C:\Inetpub\scripts\camsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[セキュリティ]タブにて[Everyone]のアクセス許可が [フルコントロール]になっている事を確認してください。
※上記のような設定になっていない場合は、[Everyone]ユーザーに対し[フルコントロール]のアクセス許可の設定を行ってください。
(4)さらに、[セキュリティ]タブにて[詳細設定]→[アクセス許可]で“セキュリティの詳細設定”画面へと遷移します。ここで、“子オブジェクトすべてのアクセス許可エントリをここに表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもので置換する”の項目にチェックをつけ、[OK]→[はい]で設定を有効としてください。
[Windows2000 + IIS/Apache] の場合
(1)desknet's CAMSをインストールしたパスが「C:¥Inetpub¥scripts¥cams」である場合、エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scripts¥camsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示します。
(2)プロパティ画面が表示されますので、[セキュリティ]タブにて「アクセス権」ボタンを押下します。
(3)アクセス権の設定画面が表示されますので、「追加」ボタンの押下にて、EveryOneユーザーを追加し、アクセス権として、「フルコントロール」を設定し、「すべての子オブジェクトのアクセス許可を…」を選択し、「OK」ボタンの押下にて設定の確定を行います。
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desknet's CAMSのデータに対して、サーバOS上のアクセス権が整っていないことが考えられます。以下の手順にてアクセス権を設定してください。
[WindowsServer2008(R2) + IIS/Apache] の場合
desknet's CAMSをインストールしたパスが「C:¥Inetpub¥scripts¥cams」である場合、エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scripts¥camsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[セキュリティ]タブにて[Everyone]のアクセス許可が [フルコントロール]になっている事を確認してください。
※上記のような設定になっていない場合は、「編集」ボタンを押下し[Everyone]ユーザーに対し[フルコントロール]のアクセス許可の設定を行ってください。
【重要】また、以下の手順で下位フォルダ/ファイルに対し同じアクセス権の設定を行ってください。
1) [セキュリティ]タブにて「詳細設定」ボタンを押下。
2) 「セキュリティの詳細設定」画面の[アクセス許可]タブにて「編集」ボタンを押下。
3) さらに「セキュリティの詳細設定」画面が表示されますので、画面下部の"すべての既存の継承可能なアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える(P)”の項目にチェックをつけて、「OK」ボタンを押下。
4) 「Windowsセキュリティ」画面で続行確認が表示されますので「はい」ボタンを押下。
[WindowsXP Professional /WindowsServer2003 + IIS/Apache] の場合
(1)サーバ機でエクスプローラを起動しメニューの[ツール]-[フォルダオプション]-[表示]にて、詳細設定の中の「簡易ファイルを共有を使用する(推奨)」がチェックされている場合、チェックをはずしてください。
※サーバの環境によりましては「簡易ファイルを・・・」の項目がない場合がありますので、本項目が存在していない際はこちらの設定は省き、手順2へとお進みください。
(2)desknet's CAMSをインストールしたパスが「C:¥Inetpub¥scripts¥cams」である場合、エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scriptsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[Web共有]タブにて "このフォルダを共有する" へと変更した際に、エイリアスの編集ダイアログで“アクセス許可”にて[実行(スクリプトを含む)] が選択されているかをご確認ください。
(3)エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scripts¥camsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[セキュリティ]タブにて[Everyone]のアクセス許可が [フルコントロール]になっている事を確認してください。
※上記のような設定になっていない場合は、[Everyone]ユーザーに対し[フルコントロール]のアクセス許可の設定を行ってください。
(4)さらに、[セキュリティ]タブにて[詳細設定]→[アクセス許可]で"セキュリティの詳細設定"画面へと遷移します。ここで、“子オブジェクトすべてのアクセス許可エントリをここに表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもので置換する”の項目にチェックをつけ、[OK]→[はい]で設定を有効としてください。
[Windows2000 + IIS/Apache] の場合
(1)desknet's CAMSをインストールしたパスが「C:¥Inetpub¥scripts¥cams」である場合、エクスプローラの操作で、C:¥Inetpub¥scripts¥camsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示します。
(2)プロパティ画面が表示されますので、[セキュリティ]タブにて「アクセス権」ボタンを押下します。
(3)アクセス権の設定画面が表示されますので、「追加」ボタンの押下にて、EveryOneユーザーを追加し、アクセス権として、「フルコントロール」を設定し、「すべての子オブジェクトのアクセス許可を…」を選択し、「OK」ボタンの押下にて設定の確定を行います。
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IISをご利用の場合、まず(http://サーバ名又はIPアドレス/)へアクセスしますと、IISの動作画面が表示されますかご確認ください。表示されない場合、IISが起動していないことが考えられますので、IISのサービスが起動されていますかご確認ください。
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Windows + IISをご利用の場合、desknet's CAMSの画像データ格納フォルダ「cmsimg」がIISのホームディレクトリに正常に作成されていない可能性がございます。
IISのホームディレクトリは通常“C:¥Inetpub¥wwwroot”で、「cmsimg」フォルダがここに作成されているかご確認ください。もし、「cmsimg」フォルダが別の場所に作成されているような場合、IISのホームディレクトリ下に移動させてください。
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desknet's CAMS本体インストール自体には100MB程の容量があれば問題ございません。
※desknet's CAMSのディスク容量は、約25MBです。
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「他メーカーの製品」からの移行ツール等がないため、他社製品からのデータ移行を行うことはできません。 しかしながら、他社製品においてデータをエクスポートできる様でしたら、一部のデータにおきましてCSV形式でのインポートによる移行が可能です。その際にdesknet's CAMSのCSVファイル形式に編集していただく必要があります。
desknet's CAMSにおきまして、インポート/エクスポートが可能な機能は以下の機能になります。
・データシート情報
・顧客管理情報
・ユーザー情報
・グループ情報
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試行期間が過ぎた状態でログインしようとすると、ライセンスキーの登録が求められ、ログインすることができませんが、それまで登録しましたデータが消えることはございません。
その状態でライセンスキーを登録しますとdesknet's CAMSへのログインが可能となり、試用期間中に登録されたデータの継続利用が可能となります。
対象バージョン:全バージョン
可能ですが、お勧めは致しません。
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desknet's CAMSインストール先を異なるドライブに移動してご利用いただくことは、IISのエイリアスの設定を行っていただくことで可能です。
IIS5.0をご使用と想定した場合の設定手順は以下のとおりになります。
[設定手順]
1.desknet's CAMSインストールディレクトリを、運用予定のドライブ下に移動します。
例)[移動元]C:¥Inetpub¥scripts¥cams
↓
[移動先]D:¥cams
2.エクスプローラにて、移動後のディレクトリ上にてマウス右クリックから [プロパティ]を表示
「Web共有」タブにて“このフォルダを共有する”をクリックしますと[エイリアスの編集]画面が表示されます。ここで、“エイリアス”に任意のエイリアス名の設定し、“実行アクセス権”にて“実行(スクリプトを含む)”にチェックし、“OK”をクリックします。 [プロパティ]も[OK]として閉じます。
3.以上で設定は終了です。設定変更後のブラウザからのアドレス指定は、
http://マシン名又は、IPアドレス/(エイリアス名 ※)/cms.exe
となります。
※設定変更後もブラウザからのアドレス指定を変更したくない場合は、 IISのデフォルトのCGI実行ディレクトリであるC:¥Inetpub¥scripts に設定されているエイリアス設定を解除して、D:¥scriptsを作成して、このディレクトリに新たに“scripts”のエイリアス名で2.のWeb共有設定を行ってからC:¥Inetpub¥scripts¥camsをD:¥scripts¥camsとして移動させる必要がございます。
以上となります。
対象バージョン:全バージョン
まず、 “C:¥Inetpub”下に「scripts」というフォルダを作成します。
C:¥Inetpub¥scriptsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[セキュリティ]タブにて[追加]をクリックし、「選択するオブジェクト名を入力してください。」の入力欄に[Everyone]と入力し[OK]とします。グループ名またはユーザー名でEveryoneを選択し、アクセス許可[フルコントロール]にチェックを入れ[OK]とします。
さらに、C:¥Inetpub¥scriptsフォルダの右クリックから[プロパティ]を表示し、[Web共有]タブにて“このフォルダを共有する”へと変更します、エイリアスの編集ダイアログが表示されるかと存じます。ここで“アプリケーションの許可”にて[実行(スクリプトを含む)]を選択して[OK]とします。 以上で終了です。続いてインストールモジュールのインストールガイドにそってインストールしていただければと存じます。モジュールは下記URLのダウンロードサイトよりダウンロードいただけます。
https://www.desknets.com/cams/download/index.html
設定いただいた仮想ディレクトリの設定は、[コントロールパネル]→[管理ツール]→[インターネットインフォメーションサービス(IIS)]にて既定のWebサイト内の仮想ディレクトリ「scripts」のプロパティとしてもご確認いただけます。
シングルサインオンは可能です。
desknet'sとdesknet'sCAMSを別サーバで運用時、シングルサインオンを行う場合、下記の条件となります。
・desknet'sがVer4.5以上であること。
・desknet'sサーバとdesknet'sCAMSサーバが同一ドメインであること。
お使いのブラウザがMicrosoft Internet Explorerの場合の制限事項になります。
[ツール]-[インターネットオプション]の「セキュリティ」にて、“ページの自動読み込み”が「無効」になっている場合に画面の再表示を行うことができないため、メールのダウンロードが正しく行えません。
その他の制限事項についてはこちらをご参照ください
[管理者設定]-[共通設定]にて、「受信方法」が“同時受信”に発生します。
同じメールサーバー上に登録されている複数のメールアカウントに対して接続するため、一時的にメールサーバーへの負荷が高まり接続エラーが発生します。
「受信方法」を”順次受信”に設定されることをお勧めします。
対象バージョン:V2.0J R1.5以降
対応していないエンコードで送ってきているメールを受信した場合、またRFC規格外のメールを受信した場合、本メッセージが表示されます。
本メッセージが表示された場合、以下の手順で取り込めないメールの確認および除去作業が行えます。
1.該当アカウントのIDを確認。
ID値は、メールアカウントのシステムIDとなります。
メール対応画面の左側にメールアカウントの一覧が表示されますので、エラーメッセージが表示されるメールアカウント名を右クリック→プロパティを開きますと、"mnaid="の後に表示される文字がIDとなります。
<例>
http://XXX.XXX.XXX.XXX/scripts/cams/cmseml.exe?pg=emltop&init=1&mnaid=1iu7pncfbd29
の場合、アカウントIDは「1iu7pncfbd29」です。
2.該当メールの確認・除去
以下のディレクトリを開き18桁の数値のファイルを別領域に移動。
「・・・¥cams¥camsdata¥mail¥(「1」で確認したID)」ディレクトリ。
<例>
desknet'sCAMSのインストールディレクトリが「c:¥Inetpub¥scripts」で、アカウントIDが「1iu7pncfbd29」の場合、「c:¥Inetpub¥scripts¥cams¥camsdata¥mail¥1iu7pncfbd29」になります。
18桁の数値のファイルが取り込めなかったメールの実体となります。
このファイルを別の領域へ移動(取り除く)されますと本メッセージが表示されなくなるかと存じます。
また、移動後ファイル名に.emlの拡張子をつけることにより、OutLook等のメールで参照が行えるようになります。
上記作業実施後も、再度メールを受信する事で本メッセージが表示される場合は、メールサーバに取り込めない該当メールが残っている可能性がございます。
CAMSにてメールを受信直後に他のメーラー(OutLook等)で受信し取り除いていただ必要がございます。
取り除き後、再度CAMS内の受信に失敗してるメールを取り除いていただき事象が解消するかご確認ください。
対象バージョン:全バージョン
ApacheをWebサーバーに使用してCAMSの動作環境を構築した場合、デフォルトの設定のままではCGIが動作するための環境変数を自動的に読み取ることができません。
このため、Apacheの設定ファイルである「httpd.conf」に対して以下の一行を追加していただく必要があります。
PassEnv “CommonProgramFiles”
上記の一行を追加した後、Apacheを再起動してください。