制限事項(SAML認証連携) SAML認証連携の制限事項
現在確認されているSAML認証連携に関する問題、および制限事項です。
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- 「SAML認証」でログイン後、desknet's NEOのログアウトを行うと、desknet's NEOからログアウトし、SAML(IdP)からはログアウトされません。このため、再度「SAML認証のアクセスURL」にアクセスすると、ログイン済の状態(IdP側でのログインなし)でdesknet's NEOのポータルが表示されます。
- IdPのユーザーIDと、desknet's NEOのユーザーの「ログインID」は、大文字、小文字区別なしで比較します。IdP側でROOTと設定し、desknet's NEO側でrootと設定しても同じユーザーとみなして認証を行います。
HENNGE One (Microsoft 365版)
- "HENNGE One (Microsoft 365版)"を利用したSAML認証を行う場合、desknet's NEOのユーザー情報の「ログインID」には、HENNGE Oneのユーザーに設定している「Microsoft 365(UPN)」を設定する必要があります。
- desknet's NEOのサーバーが、"http"(非SSL環境)で構築されている場合、HENNGE One認証後のdesknet's NEOへのリダイレクトが行われません。
HENNGE One (G Suite版)
- "HENNGE One (G Suite版)"を利用したSAML認証を行う場合、desknet's NEOのユーザー情報の「ログインID」には、HENNGE Oneのユーザーに設定している「メールアドレス(SAML UID)」を設定する必要があります。
- desknet's NEOのサーバーが、"http"(非SSL環境)で構築されている場合、HENNGE One認証後のdesknet's NEOへのリダイレクトが行われません。