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- スケジューラを起動するには?
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サーバOSがWindowsの場合
1)起動用バッチファイル(xscheduler.bat)を作成する。
例)
c:\inetpub\scripts\dnet\xscheduler.exe |
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C:\inetpub\scripts\dnet |
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5 |
@ |
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A |
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B |
@スケジューラーのモジュール名
Adesknet'sのインストール先フォルダ
B予定通知、アラームを起動する間隔(5分を指定)
2)ATまたはタスクに起動用バッチを実行するスケジュールを登録する。
<ATコマンドによる設定例>
at |
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08:30 |
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/every:M,T,W,Th,F,S,Su |
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C:\Inetpub\Scripts\dnet\xscheduler.bat |
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@ |
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A |
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B |
@「B」に指定したコマンドが実行される時間
A「B」に指定したコマンドが実行される曜日
B「@」、「A」で指定された曜日の時間に実行されるコマンド
※この例では、毎日(月、火、水、木、金、土、日)8時30分にC:\Inetpub\Scripts\dnetにある「xscheduler.bat」が実行されます。
※定期的に起動用バッチを実行した場合も複数のスケジューラが起動することはなく、1つのスケジューラの常駐が継続されます。
※ATではなくタスクで登録する場合は、[コントロールパネル]-[タスク]にて起動用バッチを実行するスケジュールを登録ください。
3)スケジューラ起動の確認。
タスクマネージャを起動し、プロセスの一覧ですべてのプロセスを表示した際に、「xscheduler.exe」のプロセスが動作し続けていれば、スケジューラは起動しています。
また、スケジュール機能の[予定通知設定]やアラーム機能の画面で「スケジューラが起動していません。」のメッセージが表示されない場合、スケジューラが起動しています。
※Webサーバを分散して複数台でご利用の場合、1台のサーバ機でのみスケジューラを起動してください。(複数台起動すると停止してしまいます。)
※Webサーバを分散して複数台でご利用の場合で、分散環境構築のためにWebサーバ上の設定で仮想ディレクトリの実行ユーザを変更している場合、タスクに登録する起動用バッチの実行スケジュールの実行ユーザもWebサーバ上の実行ユーザと同じユーザを指定してください。
※「desknet's for SQLServer」をご購入の場合、CD-ROMに格納されている「desknet'sアドオンサービス」の導入によってもスケジューラを起動できます。
サーバOSがUnix系の場合
起動用バッチファイル(xscheduler.sh)を作成する。
例)
使用DB例:Oracle
#!/bin/csh
setenv ORACLE_BASE /opt/ora10g
setenv ORACLE_HOME /opt/ora10g/product/10.2.0
setenv LD_LIBRARY_PATH /opt/ora10g/product/10.2.0/lib
setenv NLS_LANG Japanese_Japan.JA16EUC
setenv LANG ja
/var/www/cgi-bin/dnet/dnet/xscheduler |
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/var/www/cgi-bin/dnet/dnet |
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5 |
@ |
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A |
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B |
@スケジューラーのモジュール名
Adesknet'sのインストール先フォルダ
B予定通知、アラームを起動する間隔(5分を指定)
※setenvで指定する環境変数は、導入時にWebサーバ(Apache)の設定ファイル(httpd.conf)に指定した値を指定ください。
crontabに起動用バッチを実行するスケジュールを登録する。
例)
# su -
# crontab -e
<crontabの編集例>
30 8 * * 1,2,3,4,5 su -s /bin/bash - apache -c /var/www/cgi-bin/dnet/xscheduler.sh
※この例では、rootのcrontabにてapacheユーザで実行しています。
毎日(月、火、水、木、金、土、日)8時30分に/var/www/cgi-bin/dnetにある「xscheduler.sh」が実行されます。
※Webサーバ(Apache)の実行ユーザにて起動用バッチを実行してください。
Apacheの実行ユーザは設定ファイルhttpd.confの「User」と「Group」でユーザとその所属グループが確認できます。この例ではapacheユーザで実行しています。
※定期的に起動用バッチを実行した場合も複数のスケジューラが起動することはなく、1つのスケジューラの常駐が継続されます。
スケジューラ起動の確認
# ps -ef
などとしてすべてのプロセスを表示した際に、「xscheduler」のプロセスが動作し続けていれば、スケジューラは起動しています。
また、スケジュール機能の[予定通知設定]やアラーム機能の画面で「スケジューラが起動していません。」のメッセージが表示されない場合、スケジューラが起動しています。
※Webサーバを分散して複数台でご利用の場合、1台のサーバ機でのみスケジューラを起動してください。(複数台起動すると停止してしまいます。)
ご不明な点があれば、問い合わせフォームよりご連絡のほどお願いいたします。
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