表示設定を行う
設定画面の表示設定リンクを押すと、表示設定画面が表示されます。
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1ページに表示するメールの件数を選択します。
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メール画面のレイアウトを選択します。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
基本設定を行う
設定画面の基本設定リンクを押すと、基本設定画面が表示されます。
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最終行が表示された際に既読にするかを選択します。
また、メールを表示してから既読にするまでの時間を設定することができます。
※「メールを表示してから既読にするまでの時間」が未入力の場合、自動で既読にはなりません。
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署名の挿入位置を設定します。
メール作成画面を開いた際に、設定した挿入位置に自動的に署名を挿入します。
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自動受信の間隔を設定します。
自動受信しない、10分、15分、30分、60分から選択します。
※メール画面を開いている時に自動受信が実行されます。
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メールを転送する際に、元のメールを本文に含めるか、ファイルとして添付するかを選択します。
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返信するメールの本文を引用するかを選択します。
引用符に任意の文字を指定することができます。
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元のメールの宛先を返信時の[宛先]または、[CC]に含めるかを選択します。
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送信したメールの内容を、送信トレイに保存するかを選択します。
※IMAPサーバーにGmailを設定している場合、「送信済みメールの保存」を"保存しない"に設定してもGmailの仕様により送信メールは送信トレイにコピーされます。
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メール宛先の移動を、許可するかを選択します。
※[システム設定]-[共通設定]の「メール宛先の移動」が"許可しない"に設定されている場合は表示されません。
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保存期間を過ぎた受信メールの削除確認画面を表示するかを選択します。
※確認画面を表示しない場合、未読既読にかかわらず完全に削除されます。
※管理者の設定により、項目が表示されない場合があります。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
ゴミ箱の設定を行う
設定画面のゴミ箱設定リンクを押すと、ゴミ箱設定画面が表示されます。
ゴミ箱に移動したメールの保存期間について設定を行います。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
誤送信防止設定を行う
設定画面の誤送信防止設定リンクを押すと、誤送信防止設定画面が表示されます。
メール送信時の誤送信を防ぐための設定を行います。
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メール送信前の確認を設定します。
※管理者の設定により、設定が変更できない場合があります。
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メール送信前の確認を行うにした場合に確認する項目を設定します。
※「行う(入力内容を表示する)」又は「行う(すべての入力内容をチェックするまで送信しない)」が選択されている場合のみ有効です。
※管理者の設定により、設定が変更できない場合があります。
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ホワイトリストに該当する相手に送信する際にメール送信前の確認を行うかどうかを設定します。
(ホワイトリストについては、システム管理マニュアルの ウェブメール>送信先ホワイトリストを設定する をご覧ください。)
※「行う(すべての入力内容をチェックするまで送信しない)」が選択されている場合のみ有効です。
※管理者の設定により、設定が変更できない場合があります。
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宛先に登録された数が設定値を超えた場合に警告を表示するかを設定します。
※「警告を表示する」とした場合、大量アドレスとする件数以上のアドレスが「宛先」「CC」に指定されている場合に警告を表示します。
※「行う(入力内容を表示する)」又は「行う(すべての入力内容をチェックするまで送信しない)」が選択されている場合のみ有効です。
※管理者の設定により、設定が変更できない場合があります。
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送信取り消し機能を有効にするかを設定します。
また、送信後に送信取り消しができる時間を設定することができます。
※管理者の設定により、設定が変更できない場合があります。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
ウェブメールIMAPで利用するメールアカウントを設定する
設定画面のアカウント設定リンクを押すと、アカウント設定画面が表示されます。
送受信を行うメールアカウントを設定します。
・アカウント設定画面
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表示名を入力します。
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メールアドレスを入力します。
入力したメールアドレスは、"表示名<メールアドレス>"の形式で、送信するメールの「差出人」として表示されます。
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メールサーバーのユーザーIDを入力します。
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メールサーバーのパスワードを入力します。
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受信メールサーバーへログオンする際の認証方式を選択します。
受信メールサーバーが特殊な認証方式で設定されていない場合、"標準"に設定してください。
メールサーバーとして、Google、Microsoft 365を"XOAUTH2"による認証を使用して設定する場合は、"XOAUTH2"を選択し、OAuth認可サーバーを選択して[認証]ボタンより認証を行ってください。
OAuth認可サーバーはシステム管理者による設定が必要です。
[認証]ボタンを押してアカウントの認証を行う場合、Google、Microsoft 365へのサインイン画面が表示されますので、サインインを行い認証を行ってください。
※ブラウザでGoogle、Microsoft 365にサインイン済みの場合、サインインしているアカウントで認証されます。サインインしているアカウントが正しいことをご確認ください。
複数の設定を続けて行う場合は、[認証]を行う毎にGoogle、Microsoft 365からサインアウトしてください。
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このアカウントのメールが受信できるかどうかを表示します。
メールサーバーの接続に失敗した場合など、状態異常を表すエラーメッセージが表示されます。
正常にメールが受信できる状態のときは何も表示されません。
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メール受信時のログ出力の有無を設定します。
「出力する」を選択した場合、メールを受信する際のメールサーバーとの通信ログを出力します。
※受信時のログは最新の処理結果が保管されます。
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メール送信時のログ出力の有無を設定します。
「出力する」を選択した場合、メールを送信する際のメールサーバーとの通信ログを出力します。
※送信時のログは最新の処理結果が保管されます。
ログがある場合、ログをダウンロードするためのリンクが表示されます。
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送信メールサーバーへログオンする際の認証方式を表示します。
※システム管理者によって「メール送信時の認証」が「認証しない」に設定されている場合、この設定項目は表示されません。
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送信メールサーバーへログオンする際の認証情報を設定します。
認証方式に「SMTP認証」が表示されている場合、SMTP認証をするためのユーザーID、パスワードを入力してください。
認証方式に「XOAUTH2認証」が表示されている場合、XOAUTH2認証をするためのユーザーIDを入力し、「OAuth認可サーバー」で選択したサーバーに対して、[OAuth認可サーバー認証]ボタンより認証を行ってください。
[OAuth認可サーバー認証]ボタンを押してアカウントの認証を行う場合、Google、Microsoft 365へのサインイン画面が表示されますので、サインインを行い認証を行ってください。
※システム管理者によって「メール送信時の認証」が「認証しない」に設定されている場合、この設定項目は表示されません。
※省略した場合は、受信メールサーバーのユーザーIDとパスワードで認証します。
※ブラウザでGoogle、Microsoft 365にサインイン済みの場合、サインインしているアカウントで認証されます。サインインしているアカウントが正しいことをご確認ください。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
開封確認を設定する
設定画面の開封確認設定リンクを押すと、開封確認画面が表示されます。
メールの開封確認についての設定をします。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
署名を設定する
設定画面の署名設定リンクを押すと、署名設定画面が表示されます。
メール本文に付加される署名を作成することができます。
署名は複数登録することができます。
・署名一覧
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署名作成画面を表示します。
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選択している署名の変更画面を表示します。
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選択している署名を削除します。
一覧から削除したいものを選択し、このボタンで削除を実行します。Ctrlキー(MacではCommandキー)やShiftキーを使い、複数の署名を同時に選択することもできます。
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選択している署名の並び替えを行います。
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署名の一覧を表示します。
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署名の形式を表示します。
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通常使う署名を選択します。
設定が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
・署名作成画面
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
フィルタを設定する
設定画面のフィルタ設定リンクを押すと、フィルタ設定画面が表示されます。
メールを受信した際、特定の条件に一致したメールに対して、メールの転送、保存フォルダの移動、またはゴミ箱に移動するなどの処理をルールごとに行います。
※フィルタの設定がされていない場合、受信したメールはすべて『受信トレイ』に到着します。
受信したメールの一覧性が低くならないように目的やジャンルごとにメールの保存用フォルダを作り、フィルタ機能によって自動的に分類されるようにしておくと便利です。
・フィルタ一覧
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フィルタ作成画面を表示します。
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選択しているフィルタの変更画面を表示します。
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選択しているフィルタを削除します。
一覧から削除したいものを選択し、このボタンで削除を実行します。Ctrlキー(MacではCommandキー)やShiftキーを使い、複数のフィルタを同時に選択することもできます。
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選択しているフィルタの並び替えを行います。
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設定しているフィルタの一覧を表示します。
・フィルタ作成画面
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フィルタの名称を入力します。
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フィルタの有効・無効を選択します。
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それぞれの項目(送信者、宛先/CC、件名、本文)に対してフィルタリングする文言を入力し、一致条件をプルダウンから選択します。
※すべての条件が一致するとフィルタが適用されます。
※適用する文言はカンマ区切りで複数指定することができます。複数入力した場合、1つの文言でも一致したら適用されます。
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設定した条件に対して一致したメールの動作を次の3つから選択します。
・転送する。
・指定フォルダへ移動する。
・ゴミ箱に移動する。
※管理者の設定により、フィルタ転送機能の使用が許可されていない場合、「転送する。」は選択できません。
※転送先アドレス項目に設定できる値の上限は2047文字です。
※アドレスをカンマで区切ることで100個まで転送先を設定できます。
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振分のタイミングを選択します。
自動・・・メール受信時に、新規に受信したメールが自動的に振り分けられます。
手動・・・[振分け]ボタンを押した時に、メール一覧で選択したメールが振り分けられます。
※アクションで「転送する。」を選択している場合、手動は選択できません。
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
迷惑メールを設定する
設定画面の迷惑メール設定リンクを押すと、迷惑メール設定画面が表示されます。
差出人のメールアドレスが指定したメールアドレス/ドメインに部分一致する場合、メールを強制的に削除することができます。
・迷惑メール設定一覧
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迷惑メール設定の作成画面を表示します。
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選択している迷惑メール設定の変更画面を表示します。
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選択している迷惑メール設定を削除します。
一覧から削除したいものを選択し、このボタンで削除を実行します。Ctrlキー(MacではCommandキー)やShiftキーを使い、複数の迷惑メール設定を同時に選択することもできます。
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迷惑メール処理を行うかどうかを選択します。
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迷惑メール設定の一覧を表示します。
設定が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。
・迷惑メール設定の作成画面
すべての入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。