[root@xxxxxx tmp]# cd /tmp/dneo
[root@xxxxxx dneo]# chown -R postgres:postgres ./revupsql
[root@xxxxxx dneo]# su - postgres
[postgres@xxxxxx postgres]# cd /tmp/dneo/revupsql/dneodb
[postgres@xxxxxx dneodb]# ./install.sh dneo localhost dneodb /usr/local/pgsql 5432
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コマンドパラメータは以下の通りとなります。
./install.sh dneo localhost dneodb /usr/local/pgsql 5432
① ② ③ ④ ⑤
①dneo・・・PostgreSQL上のdesknet's NEO用のロール名
②localhost・・・PostgreSQL DBサーバーが動作しているサーバーのホスト名
③dneodb・・・desknet's NEOのDB名
④/usr/local/pgsql・・・PostgreSQLインストール先
⑤5432・・・PostgreSQLが動作しているポート番号(PostgreSQLが"5432"番以外のポート番号で稼動している場合に指定してください。通常は未指定で問題ありません。)
4-2.コマンドが正常に終了したら、exitコマンドにて、rootユーザーに戻してください。
[postgres@xxxxxx dneodb]# exit
[postgres@xxxxxx tmp]# cd /tmp
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5.パッケージの上書き
5-1.展開されたディレクトリ内に静的コンテンツ(イメージやCSS、JSなど)が存在する場合は、Webサーバーのドキュメントルートにある、desknet's NEOのイメージディレクトリに上書きコピーします。
※リビジョンによっては「dneores」「dneowmlroot」「dneospres」ディレクトリが存在しない場合がございます。その際は存在するディレクトリのみコピーを行ってください。
[root@xxxxxx tmp]# cp -rp dneo/dneores /var/www/html/.
[root@xxxxxx tmp]# cp -rp dneo/dneowmlroot /var/www/html/.
[root@xxxxxx tmp]# cp -rp dneosp/dneospres /var/www/html/. |
5-2.展開された「dneo」「dneosp」ディレクトリ内のファイルとディレクトリを、desknet's NEO本体のインストール先に上書きコピーします。
※リビジョンによっては「dneosp」ディレクトリが存在しない場合がございます。その際は「dneo」ディレクトリのみコピーを行ってください。
[root@xxxxxx tmp]# cp -rp dneo /var/www/cgi-bin/.
[root@xxxxxx tmp]# cp -rp dneosp /var/www/cgi-bin/. |
5-3.コピーが完了したら、「dneo」、「dneosp」ディレクトリは削除していただいて結構です。
※リビジョンによっては「dneosp」ディレクトリが存在しない場合がございます。その際は「dneo」ディレクトリのみ削除を行ってください。
[root@xxxxxx tmp]# rm -r dneo
[root@xxxxxx tmp]# rm -r dneosp
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6.リアルタイムサーバーの起動
6-1. リアルタイムサーバー用のログディレクトリに書き込み権を追加します。
[root@xxxxxx tmp]# chmod 0777 /var/www/cgi-bin/dneo/rserver/log |
6-2. 以下のコマンドを実行し、リアルタイムサーバーを起動します。
[root@xxxxxx tmp]# service desknetsNEO-WebMeeting start
[root@xxxxxx tmp]# cat /var/www/cgi-bin/dneo/rserver/log/rserver.log
[2018-05-29T00:00:00.000] INFO - config: {"port": 3001,(省略)}
[2018-05-29T00:00:00.000] INFO - WebMeeting Signaling Server listening on port 3001 |
以上でdesknet's NEO (Linux+PostgreSQL版) パッチのインストールは完了です。
記載の製品名および商品名は、各社の商標、または登録商標です。
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