desknet's マニュアル
ユーザーマニュアル
Outlook連携マニュアルのメニューに戻る
 
Outlook連携クライアントアドオンの導入と初期設定
ここでは、お使いのPCに『desknet's Outlook連携クライアントアドオン』をインストールする方法を説明いたします。
また、インストール後にお使いいただくための初期設定について説明します。
インストールをはじめる前に、動作環境をご確認ください。
アンインストールするには、こちらをご参照ください。
 
1.Outlook連携クライアントアドオン インストールページにアクセス
Outlook連携サーバーのインストールが完了したらクライアントPCにて、Internet Explorerなどのブラウザより以下のURLにアクセスしていただくと、『desknet's Outlook連携のインストール』ページが表示されます。
URL(例):
http://サーバー名またはIPアドレス/desknets/dn2ol/index.html
2.動作環境の確認

お使いのPCで、Outlook連携クライアントアドオンが利用可能かご確認ください。
Outlook連携クライアントアドオンをご利用いただくには、以下の必須コンポーネントが必要です。
※必須コンポーネントのインストールをスキップすると、その後の「Outlook連携」のインストールまたは、「Outlook連携」の動作が正しく行えない場合がありますので、必ず最初にインストールしていただきますようお願いいたします。

  • .NET Framework Client Profile
  • Microsoft Office Primary Interop Assemblies
  • Microsoft Visual Studio 2005 Tools for Office SE Runtime

Outlook連携のインストールを実行していただくことで、上記コンポーネントのインストールを行うことが可能ですが、必須コンポーネントインストール後、クライアントPCの再起動が必要となる場合がありますので、「desknet's Outlook連携」インストール前に全ての作業を終了し、再起動可能な状態にしてインストールを行ってください。
※記載の製品名(Office、Visual Studio、Windows)は、マイクロソフト社の商標または登録商標です。

3.ダウンロード
お使いのPC(Windows OS)とインストールされているOfficeのバージョンに対応した「Outlook連携」をダウンロードしてください。
※「保存」せずに直接実行すると、正しくインストールできない場合がありますので、必ず一旦ダウンロードファイルを保存してください。
4.Outlook連携クライアントアドオン インストール開始
インストールを開始します。
ダウンロードしたファイルをマウスの左ボタンでダブルクリックすると、インストールが始まります。
※本ファイルは、自己解凍形式のEXEファイルです。実行すると、ディスク上への展開を行いますが、保存するフォルダパスに全角文字が含まれると正しくインストールできない場合がありますので、「C:\TEMP」のような、全角文字を含まないフォルダパス以下に保存してください。
必須コンポーネントがインストールされていない場合、以下のメッセージが表示されますので、「インストール」ボタンを押し、画面に従って必須コンポーネントのインストールを行ってください。

<.NET Framework Client Profile のインストール確認画面>


<Visual Studio 2005 Runtime、Office Primary Interop Accemblies のインストール確認画面>

※ お使いのクライアントOSによっては”Office Primary Interop Accemblies”のインストールは表示されない場合があります。
※ 必須コンポーネントのインストールが完了したら、システムの再起動を要求される場合がありますので、その場合一旦OSを再起動し、インストールを続行してください。
※「.NET Framework Client Profile」のインストール完了後、「プログラム相互性アシスタント」画面が表示される場合がありますが、”このプログラムは正しくインストールされました”をクリックし、インストールを続行してください。
※お使いのPCのスペックによっては、数分から数十分かかる場合があります。



「次へ」ボタンを押してください。
5.インストール フォルダの選択
次にdesknet's Outlook連携をインストールするフォルダを選択します。また、desknet's Outlook連携を現在のユーザー用か、またはすべてのユーザー用にインストールするかの選択をします。
通常デフォルトで表示されている内容のまま「次へ」ボタンを押してください。
6.インストールの確認
desknet's Outlook連携をインストールする確認画面が表示されます。
「次へ」ボタンを押してください。
するとインストールが始まり、ファイルのコピーが始まりますので、そのまましばらくお待ちください。
7.インストール完了
コピーが完了すると、インストールは完了です。
「Outlookを起動する」にチェックが付いている状態で、「閉じる」ボタンを押すとセットアップウィザードを閉じた後にOutlookが自動的に起動します。
Outlookの起動が確認できたら、一旦、OSの再起動をお勧めします。
Outlook起動後、「desknet's Outlook連携」が表示されていない場合がありますが、その場合にもOSの再起動を行ってご確認ください。

インストールが完了したらダウンロードファイルと、ダウンロードファイルから展開した「dn2olxxx」フォルダを削除してください。

8.Outlookの起動
インストールが完了した後に、Outlookを起動します。
9.Outlook連携の接続先設定
Outlookを起動したら、自動的に接続先設定画面が表示されます。
接続先の「desknet's URL」項目には、普段desknet'sにアクセスする場合に使用しているURLを入力してください。
また、ログイン情報の「ログインID」項目には、desknet'sにログインする際に使用しているユーザーの”ログインID”、「パスワード」項目にはユーザーの”パスワード”を入力して、「OK」ボタンを押してください。
以上で設定は完了です。
ブラウザを起動してdesknet'sにアクセスしなくても、Outlookを起動するだけでdesknet'sに登録されているスケジュールデータの参照などが可能となります!。
10.同期の方法
Outlookのツールバーに表示されているdesknet'sツールバーから[同期]をクリックすると、desknet'sの各機能(スケジュール・ToDo・個人アドレス帳)との同期を行います。
1.アンインストールする
インストールされているdesknet's Outlook連携クライアントアドオンをアンインストールする場合、[コントロールパネル]−[プログラムの追加と削除]を開き、「desknet's Outlook連携」を選択、「変更と削除」ボタンを押してしてください。
※アンインストールを行う前に、Outlookが起動していないことをご確認ください。起動している場合、必ず終了してからアンインストールを行ってください。
ページの先頭へ戻る
 
Copyright (C) 2002-2012 NEOJAPAN,Inc. All Rights Reserved.