desknet's Backup マニュアル
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操作説明
desknet's Backup ツールの操作方法について説明します。
desknet's Backup 設定ツール
1."desknet's Backup"メニューをクリックし、設定画面を起動します。
デスクトップの”desknet's Backup"アイコン、または、「すべてのプログラム」から”desknet's Backup”メニューをクリックしてください。
操作には、主に以下の3つがあります。
■設定画面
項目名 説明
①ログ表示

バックアップツールの各種動作が記録されるログファイルの新しいログから100行を初期表示します。
タスクスケジューラに登録されているバックアップタスクが正常に終了しているかなどは、こちらで確認することができます。
なおログ表示はリアルタイムに更新されますので「今すぐ実行」などを行った際には、バックアップ処理の進捗状況を見ることもできます。

尚、バックアップ処理中にエラーが発生した場合、本ログ内にエラーコードが出力されます。
エラーが出力された場合、エラーコード一覧をご参照ください。

<ログ表示画面>

初期化」ボタンを押すとログファイルの内容が全てクリアされます。ログは原則として追記のみとなりファイルサイズが大きくなりますので、定期的に初期化するようにしてください。
ダウンロード」ボタンを押下すると、ログをダウンロードすることが可能です。
閉じる」ボタンを押すと、本画面を閉じます。

②ファイル一覧 クラウドストレージサービスのバケットに格納されているバックアップファイルの一覧を表示します。ネットワーク経由でファイルの一覧を取得しますので、ボタンを押してから一覧が表示されるまで多少時間がかかる場合があります。
バックアップファイルが存在しない場合は図Aのように表示されます。バックアップ実行後は図Bのように格納ファイル名が表示されます。

<図A バックアップ実行前ファイル一覧画面>


<図B バックアップ実行後ファイル一覧画面>


削除」ボタンを押すと、ファイル一覧で選択しているバックアップファイルをクラウドストレージサービスのバケット上に保存されてるバックアップファイルを削除します。
ダウンロード」ボタンを押すと、ファイル一覧で選択しているバックアップファイルをクラウドストレージサービスのバケットからダウンロードします。保存場所の確認ダイアログが表示されますので、充分に空き容量のあるHDDを選択し、「OK」ボタンを押してください。
尚、ダウンロードしたバックアップファイル(圧縮ファイル)の解凍は行われません。
閉じる」ボタンを押すと、本画面を閉じます。
③今すぐ実行 即時にバックアップを実行します。
バックアップタスクは直ちにバックグラウンドで実行されます。
タスクの進行状況はログに出力されますので、ログ表示で逐次確認することができます。
バックアップ実行後は、メインパネルを終了してもタスクには影響ありません。
タスクの終了は同じくログ表示にて確認します。

desknet's Standard Editionのバックアップ方法
desknet's Middle Editionのバックアップ方法
2.イベントビューアの確認
バックアップ処理の結果は、Windows OS搭載のイベントログにも出力されます。
イベントビューアの「アプリケーションログ」をご参照ください。
 
バックアップ正常終了時のログ出力例
 
バックアップ異常終了時のログ出力例
※バックアップタスクの異常終了を通知したい場合などは、別途イベントログを監視するツールなどをご利用下さい。
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