1) |
アーカイブの展開 |
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セットアップファイルをインストール先のディレクトリに置きます。
ここでは「/var/www/cgi-bin」 とします。
su
Password:
cp sssmbxxxlR9.tar.gz /var/www/cgi-bin
cd /var/www/cgi-bin |
tarコマンドを用いて、以下のように展開を行います。
すると「sssim」ディレクトリが作成され、以下のファイル、及びディレクトリが展開されます。
tar zxvf sssmbxxxlR9.tar.gz
INSTLNXGZ
INSTLNXRPM
LICENSE
README
/data
/page
s3path
s3i.cgi* |
README、LICENSEファイルは必ずお読みください。
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2) |
所有者の変更 |
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インストールした「sssim」ディレクトリの所有者を変更します。
SSS モバイル版のインストール先を、「/var/www/cgi-bin/sssim」とした場合、「/var/www/cgi-bin/sssim」ディレクトリに、HTTPサービスを提供するユーザーの「ユーザーID」、「グループID」を設定します。
この例では、ユーザー:apache、グループ:apacheです。
chown -R apache sssim
chgrp -R apache sssim |
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3) |
インストールされたファイルの編集 |
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所有者を変更後、 SSSのインストール先のdataディレクトリ下に"data"ディレクトリ下のファイルを移動します。
SSSのインストール先を「/var/www/cgi-bin/sss」とした場合、以下のように記述してください。
mv /var/www/cgi-bin/sssim/data/* /var/www/cgi-bin/sss/data/. |
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4) |
s3pathの変更 |
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SSS モバイル版をインストールしたディレクトリに「s3path」ファイルが存在します。vi等のエディタでこのファイルを開き、SSSのインストール先を記述して下さい。
例えば、SSS モバイル版のインストール先を「/var/www/cgi-bin/sssim」とし、
SSSのインストール先を「/var/www/cgi-bin/sss」とした場合、
「s3path」ファイルに「/var/www/cgi-bin/sss」と記述してください。
vi /var/www/cgi-bin/sssim/s3path |
以下はviのコマンド等の例です。
dd(1行削除)
a(1行挿入)
/var/www/cgi-bin/sss(と入力)
Escキー押下
:wq(ファイルを保存して終了)
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5) |
インストール後の設定(NEO連携をご利用の場合の設定) |
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desknet's NEOもご利用で、SSSとNEOのスケジュール連携をご利用の場合、本設定が必要となります。インストール先の「sss」フォルダをご確認ください。 「dneo」フォルダが存在しますので、フォルダ内の"data"ディレクトリを、NEOインストール先にコピーします。
フォルダ内には data/1/sso_op というディレクトリが存在します。"sso_op"ディレクトリ内に、"op.conf_sample"というファイルが存在しますので、"op.conf"にファイル名を変更してください。
ただし、desknet's NEO側で、弊社製品Chatluckとの連携をご利用の場合、本ファイル(op.conf)がすでに存在しますので、この場合、ファイル名を変更せず、既存のファイルの最下行に、"op.conf_sample"ファイル内の1行を追加し保存してください。
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6) |
終了 |
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以上でdesknet's SSS(サザン)のインストールは完了です。
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7) |
アクセス開始 |
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インストール作業が終わったら、ブラウザからSSSのURLを指定して、動作確認を行います。本インストールガイドでの標準設定でインストールを行なった場合のURLは次の通りです。
URL(例):
http://(servername)/scripts/sss/s3.exe?
※servernameは、お使いのサーバのマシン名、もしくはIPアドレスを入力してください。
SSSログイン画面が表示されますので、登録されている「第一営業部」グループの「安藤 進」でログインできれば正しくインストールできています。
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