【 意外と知らない 】ユーザー管理や組織管理を、別の方へ権限を委任しよう
平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。
[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。
今回は、システム管理者でなくても、ユーザー管理や組織管理が行なえる方法について共有させていただきます。
例えば、グループ複数社で1つのdesknet’s NEOで運用する場合、システム管理者権限を
各社の責任者に付与してしまうと、どのグループのユーザーや組織もメンテナンスできてしまいます。
そんな課題を解決する方法がございます。
利用者名簿機能の「 機能管理者権限 」を各社の責任者に付与し、管理対象を定めることで、最適な運用が行なえます。
では、具体的な手順をご案内いたします。
1.システム管理者権限を持ったユーザーで利用者名簿機能へアクセスします
2.画面右斜め上にある歯車アイコンをクリックし、[ システム管理 ]‐[ 管理者設定 ]をクリックします
3.[ ユーザー/ロール選択 ]から、各社の責任者を選択し、管理対象として各社の組織を選択のうえ、変更します
※下図では、田中さんの管理対象組織を「 ほほえみ株式会社 」、鈴木さんを「 わくわく有限会社 」として登録を進めています。
4.管理対象を「 ほほえみ株式会社 」とした田中さんでログインし、利用者名簿機能にアクセスします
5.画面右斜め上にある歯車アイコンをクリックし、[ 機能管理 ]‐[ ユーザー管理 ]をクリックします
6.すると…管理対象を「 ほほえみ株式会社 」とした田中さんは、当組織において、「 ユーザー情報の作成 」が行なえるようになります
※同様に、画面右斜め上にある歯車アイコンをクリックし、[ 機能管理 ]‐[ 組織管理 ]をクリックすることで、「 ほほえみ株式会社 」配下に組織を追加することも可能です。 desknet’s NEOクラウド版で、複数社で運用する場合は、是非ご参考ください。
では、またお会いしましょう!
WRITER
みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。