【desknet’s NEO 運用のコツ】スケジュールのアクセス権について振り返ろう
平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。
[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。
今回の記事はお問合せの多い、スケジュールのアクセス権についてです。
以前、 【 desknet’s NEO 運用のコツ 】アクセス権で登録データを適正に管理しよう!
という記事で、アクセス権の考え方を纏めましたが、desknet’s NEO V7.5から、
新たにスケジュール機能にて便利なアクセス権設定が加わりましたので、ご紹介いたします。
これまでは、他のユーザーが追加した予定の変更や削除操作は、 その予定に登録されたすべてのユーザーに対して、アクセス権として、変更・削除権限がないと行えませんでしたが、設定変更により、以下のようなケースで役立ちます。
[ お悩みシーン ]
[ 設定方法 ]
1.システム管理者権限を持ったユーザーでdesknet’s NEOへログイン
2.スケジュール機能にアクセス
3.画面右斜め上にある歯車アイコンをクリック
4.システム管理‐共通設定をクリック
5.予定の変更・削除項目にて、
「 登録先に含まれるユーザーは許可する 」を選択し、変更ボタンをクリック
社内で同じような問合せを受けたことがあるようであれば、この機会に設定を見直しください。
なお、当設定は設備予約機能の「 システム管理‐共通設定 」にも存在しますが、設定内容
が反映されます。
desknet’s NEO V7.5には他にも機能改善された設定がたくさんありますので、
ぜひ以下記事も合わせてご覧ください。