平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。

［ カスタマーサクセス部 ］の小川です。

 

今回は、desknet’s NEO V8.0で搭載された

「 AIアシスタント機能 」の活用方法についてご案内します。

 

まず、大前提として、当機能をご利用にあたり、

OpenAI社が提供するChatGPT、

マイクロソフト社が提供するAzure OpenAI Service、

いずれかのご契約が必要です。

 

設定概要については、以下記事で紹介しておりますので、

事前にご確認ください。

ChatGPT AIアシスタント機能についてのよくあるご質問

 

生成AI（人工知能）は、社会に変革をもたらすテクノロジーとして

注目されています。desknet’s NEOでは、この技術をどのように活用できるか、

当社での活用シーンを交えて、ご紹介いたします。

 

desknet’s NEOでは、日々の業務として、

社内通達、社内回覧、議事録共有などを行なっているかと思います。

 

普段から文章を作成する頻度が高い方であれば、”苦”ではないと思いますが、

私のように文章を作成するのに時間が掛かったり、

文章構成を考えるのが苦手な方は、これまで苦労した経験があるのではないでしょうか？

 

そんな時に活用できるのが、「 AIアシスタント機能 」です。

 

下図はdesknet’s NEO議事録機能の作成画面ですが、画面右端にある、

ChatGPTアイコンをクリックすることで、必要なタイミングでChatGPTに相談できます。

議事録内容をコメント欄に貼り付け、「 読みやすいように体裁を整えて？ 」と相談することで、

議事録の見本を生成してくれます！

また、ChatGPTに対して質問・回答した内容を外部に記録・学習・再利用させませんので、

セキュリティ面も安心です。

議事録作成時だけでなく、インフォメーションや回覧作成時も有効です。

 

 

ChatGPT APIの料金は

「 トークン（ChatGPTがテキストを解析や生成する際に使用する基本単位） 」に応じて算出されますので、AIアシスタント機能を活用する場合は、システム管理者や関係者へ本利用方法の可否について事前にご確認ください。

 

■お問い合わせ先

株式会社 ネオジャパン カスタマーサクセス部

E-mail:csuccess@desknets.com

 

では、またお会いしましょう！