【意外と知らない便利機能】予約制の設備を作成してみよう!
平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。
[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。
設備予約機能は、原則、先着順で予定を押さえることができますが、
特定の応接室など、予約制にしたいというご要望をいただきますので、
今回は予約制の設備の作成方法をご案内いたします。
設備予約機能では、作成した設備グループ/設備単位に、
「 設備の本予約 」を制限しないか、制限するかを指定できます。
「 制限する 」とした場合、設備予定登録時、仮予定以外の予約ができません。
下図のとおり、阿部さんが、
505会議室を押さえても、本予定とはならず、仮予定となります。
では、誰が予定を仮予約から本予約へ変更するのかというと、
設備予約機能の「 機能管理者 」が変更します。
下図のとおり、設備予約機能画面右斜め上の歯車から[ 管理者設定 ]をクリックします。
今回のケースでは、505会議室の管理組織は、「 総務部 」としたため、
下図のとおり、機能管理者は4名いますが、管理対象が「 すべて 」である藤井さんと、
管理者対象が「 総務部 」である上田さんが仮予約から本予約へ変更することになります。
※desknet’s NEOシステム管理者権限を持つユーザであれば、本予約へ変更できます
事前に、機能管理者へ通知方法を「 伝言 」としたため、
藤井さんと上田さんには下図のような伝言が届きます。
藤井さん、若しくは上田さんは設備予約機能画面右斜め上の歯車から
[ 設備予約管理 ]をクリックし、対象の予定を開き、予定を本予約へ変更します。
その際は、仮予定のチェックを外し、変更します。
すると、設備予約者である、阿部さんへ下図のとおり、伝言が届きます。
如何でしたでしょうか??
ちょうど、予約制の設備予約方法で悩んでいた方がおりましたら、当記事をご参考ください。
では、またお会いしましょう!