【 はじめての方向け 】AppSuiteを試使用しよう!
平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。
[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。
有難いことに、昨今、「 AppSuite 」に関するお問合せが増えております。
AppSuiteは、desknet’s NEOご利用環境内でトライアルが可能ですので、
今回は、試使用開始方法とAppSuite初期設定をご案内いたします。
まずは、AppSuite試使用方法についてご案内いたします。
AppSuite試使用方法
1.desknet’s NEO管理者権限を持ったユーザーでログイン
2.ポータル画面内のメニュー欄から[ 管理者設定 ]をクリック
3.画面右斜め上にある、工具アイコンから、[ 基本設定 ]‐[ ライセンス設定 ]をクリック
4.AppSuiteのアイコン右にある、「 試使用を開始する 」というリンクをクリック
※パッケージ版では60日間、クラウド版では30日間の試使用が可能です
試使用開始後、AppSuiteを利用する人を決めていきます。
実は、AppSuite専用に、利用ユーザーを作成しなくても良いのがポイントです。
既にdesknet’s NEOにはユーザーが登録されているため、後は、どのユーザーに対して、AppSuiteの利用権限を付与するのか、だけを決めていただければ結構です。
では設定に進んで行きましょう!
1.管理者設定内の工具アイコンから、[ 運用設定 ]‐[ AppSuite使用ユーザー設定 ]をクリック
2.氏名の左にあるチェックボタンにて「 ON 」し、AppSuiteのライセンスを付与
AppSuiteのユーザー数は必ずしも、desknet’s NEOのユーザー数と合わせていただく必要
はございませんので、特定の部門でスモールスタートするご契約企業が増えております。
ここからは、AppSuiteの初期設定をご案内いたします。
AppSuite初期設定
1.ポータル画面内のメニュー欄から[ AppSuite ]をクリック
2.画面右斜め上にある、歯車アイコンから、[ システム管理 ]‐[ 権限設定 ]をクリック
3.アプリケーションの作成について
デフォルト値は、「 システム管理者・機能管理者のみ作成できる 」となっておりますので、
範囲を広げたい場合は、「 すべてのユーザーが作成できる 」または、「 選択した対象のみ選択できる 」からお選びください。
4.申請書アプリケーションの作成について
AppSuiteで作成した帳票をdesknet’s NEOのワークフローで回したい場合は、「 許可する 」としてください。
ポイントとしては、注釈にもありますが、「 許可する 」とした場合、desknet’s NEOのシステム管理者か、ワークフローの機能管理者で、かつ管理権限が「 すべて 」となっているユーザーか、ワークフローの申請書・経路管理者となっているユーザーにて、申請書アプリケーションの作成が行なえます。
5.プラグインの使用について
AppSuiteでは、帳票作成にあたって通常利用できる部品、例えば、文字一行やプルダウン部品などに加え、プラグインの使用を許可することで、いいね!などのリアクションボタン部品などが利用できますので、「 許可する 」としていただくことをオススメします。
プラグインの利用については、別記事で紹介しておりますので、是非以下をご参考ください。
【アプリ作成のコツ】プラグイン部品を利用した賞賛メッセージアプリ
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/9148
AppSuiteでアプリケーション作成を行なうと、なんと!申請書アプリケーションにて作成することができるようになってますね!
以上でご案内は終了となりますが、
「 あれ、実際にどうやってやるの? 」というお客さまは、説明動画(約9分)を用意しましたので、ご覧ください。
<本記事の内容について>
00:17 AppSuite試使用方法
01:57 AppSuiteライセンスの付与
03:06 AppSuite初期設定‐権限設定
05:33 AppSuite初期設定‐プラグイン取り込み
06:46 各種設定の反映確認
では、またお会いしましょう!
WRITER
みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。