ワークフローとAppSuiteの連携(申請書アプリケーション)におけるライセンスの考え方について
1on1個別相談会を担当しております[カスタマーサクセス部]の橋本です。おかげさまで、AppSuiteの申請書アプリケーションをご利用いただく機会が増えてまいりました。
今回は、具体的な運用シーンを例に、ライセンスが必要or不要をご説明させていただきます。
※画面下部にてPDF資料をダウンロードできます。
1:ワークフローとAppSuiteの連携(申請書アプリケーション)について
AppSuiteで作成した画面をそのままワークフロー機能の申請書として利用でき、よりレイアウトの自由度の高いワークフロー書式が作成できます。
ワークフロー機能で申請・承認されたデータは、自動的にAppSuiteアプリにデータが格納され、申請データの集計・細かい条件付けでの検索等、二次活用の幅が広がります。
以下、管理者・申請者・承認者といった立場別での、各操作について、ライセンスの要否をご案内します。
※各画像をクリックすることで拡大できます。
2:AppSuite契約数の目安について
AppSuiteは、desknet’s NEOのご契約数よりも少ないユーザー数でのご契約も可能です。
AppSuite契約数の目安について、下記ご案内いたします。
パターン1: desknet’s NEOの契約ユーザー数 =AppSuiteの契約ユーザー数
・マスタ連携ありの帳票を使いたい
・集計や一覧画面をポータルに配置したい
・全ユーザーがAppSuiteから申請データを閲覧したい
パターン2: desknet’s NEOの契約ユーザー数 > AppSuiteの契約ユーザー数
・承認者が申請経路途中で追記・編集を行いたい
・一部のユーザーがAppSuiteから申請データを閲覧したい
パターン3:最小5ユーザーでのAppSuiteご契約
・マスタ連携は使わない
・承認者の経路途中の追記・編集は使わない
・紙イメージに近い帳票が使いたい
AppSuiteのライセンスがあれば活用の幅がより広がるので、
最終的には、desknet’s NEOと同数でのご利用をおすすめします!
以下より、立場別の各操作のイメージをご紹介します。
[申請書アプリケーション:管理者での操作①~④]
関連記事:帳票を作成する
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/5105
関連記事:申請経路を設定するhttps://www.desknets.com/neo/users/media/desknets/6063
[申請書アプリケーション:申請者での操作⑤~⑧]
関連記事:マスタ連携
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/5821
[申請書アプリケーション:承認者での操作⑨~⑫]
関連記事:申請書内の追記・修正
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/7558
[申請書アプリケーション:共通操作⑬~⑯]
関連記事:メール通知の設定
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/6909
申請書アプリケーション:共通操作⑰(プラグイン部品)
関連記事:プラグイン部品
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/9148
▼本記事にてご紹介した情報をPDFでダウンロードできます。
ダウンロード
なお、「ワークフローとAppSuiteのどちらを使ったらよいか?」という記事にて、
比較情報をご案内しておりますので、合わせてご覧ください。
https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/5401
本件に関するお問い合わせは、下記までお気軽にお申し付けください。
[お問い合わせ先]
株式会社 ネオジャパン カスタマーサクセス部
E-mail:csuccess@desknets.com
WRITER
みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。