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【アプリ作成のコツ】[参照データ一覧]DATE_FORMATを活用し、対比や差分も表現
1on1個別相談会を担当しております[カスタマーサクセス部]の橋本です。
今回は集計に関するご相談が多い、前年売上や目標との対比・差分の集計方法ついてご案内いたします。
まず、V7.5より以下の制限事項が緩和されました。
次に、AppSuiteには集計機能がございますが、対比や差分には対応しておりません。
そこで、自動計算部品と参照データ一覧の組み合わせにより、対比や差分の表現をいたします。
なお、今回のV7.5より制限事項が緩和され、対比や差分の表現が容易となりました。
ここでのポイントとなるのが、自動計算部品の[DATE_FORMAT]です!
下記のレイアウトのように、自動計算を用いて日付部品の情報から2023年5月や2022年5月の情報を抽出します。
[年月を表示する自動計算]
DATE_FORMAT({{日付}},”yyyyMM”)
[前年同月を表示する自動計算]
DATE_FORMAT(DATE(YEAR({{日付}})-1,MONTH({{日付}}),DAY({{日付}})),”yyyyMM”)
「あれ、実際にどうやってやるの?」というお客様向けに、説明動画をご用意いたしました。
なお、「参照データ一覧を使ったことがないよ!」というお客様は、参照データ一覧の基本操作動画を合わせてご視聴ください。
[AppSuite基本操作を動画で学ぶ]
https://www.desknets.com/neo/start/appsuite/
<本動画の内容について>
[ 0分12秒] これまでのバージョン差異について
[ 1分08秒] 集計に関する補足説明
[ 1分43秒] 自動計算部品の[DATE_FORMAT]について
[ 2分25秒] 実画面での動作について
[ 5分55秒] 案件管理アプリの補足説明
▼動画でご紹介したアプリをサンプルとして提供いたします。
ダウンロード
ダウンロード後、テンプレートファイルは解凍せずに、ZIPファイルのまま取り込んでください。AppSuiteへのテンプレート登録方法については、下記をご覧ください。
■テンプレートの登録方法に関する動画はこちらをご覧ください。
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[お問い合わせ先]
株式会社 ネオジャパン カスタマーサクセス部
E-mail:csuccess@dnstg.dn-cloud.com