定期処理

【AppSuite 運用のコツ】従業員の勤続年数について

1on1個別相談会を担当しているカスタマーサクセス部の橋本です。

 

社員マスタに関するご相談が増えてきましたので、参考までに
従業員の勤続年数を表示する自動計算の計算式をご案内します。

①上記のように、入社日という日付部品を配置してください。

 

②自動計算部品を2つ配置します。
それぞれの計算式を編集してください。

 

部品名:勤続年数
計算結果の表示形式:数値
単位:年

<計算式>
IF(TODAY()<{{入社日}},"",
ROUNDDOWN(
((YEAR(TODAY())*12 + MONTH(TODAY()))-
(YEAR({{入社日}})*12 + MONTH({{入社日}})))/12))

 

 

部品名:勤続月数
計算結果の表示形式:数値
単位:ヶ月

<計算式>
IF(TODAY()<{{入社日}},"",
ROUNDDOWN(
(YEAR(TODAY())*12 + MONTH(TODAY()))-
(YEAR({{入社日}})*12 + MONTH({{入社日}})))
-{{勤続年数}}*12)

 

③自動計算部品の再計算が必要となりますので、
毎回手作業の操作は大変ですので、定期処理を設定します。

例:定期処理にて[自動計算部品の再計算]を月1回実行

以上で設定は終了です。

 

※計算式を修正いたしました。2025/4/18

 

もっと、自動計算部品について知りたいお客様は、
下記の記事を合わせてご覧ください。
自動計算部品の基本を理解したい!
様々な活用方法を理解したい!

 

本件に関するお問い合わせは、下記までお気軽にお申し付けください。

 

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ネオジャパン カスタマーサクセス部
TEL:045-640-5921 Email:csuccess@desknets.com

WRITER
みなとデスクネッツ編集部
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みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。
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