ワークフローAppSuite連携

いまさら聞けない、申請書アプリケーションとは?

1on1個別相談会を担当しているカスタマーサクセス部の橋本です。

 

営業日報、トラブル報告書など、社内申請業務や報告業務をDX化する際に、
然るべき承認経路で押印をもらうケースでは、申請書アプリケーションをご利用ください。

 

改めて、、、
AppSuiteでは[通常アプリケーション]と
[申請書アプリケーション]の2種類ございます。

 

[申請書アプリケーション]は、AppSuiteで作成した画面をそのままに、
ワークフロー機能の申請書として利用でき、
よりレイアウトの自由度の高いワークフロー書式が作成できます。

 

申請・承認されたデータは、自動的にAppSuiteアプリにデータが格納され、
申請データの集計・細かい条件付けでの検索等、二次活用の幅が広がります。

 

ということで、申請書アプリケーションを作成してみましょう。

 

まずは、通常アプリケーションとの違いがおわかりいただけるかと思います。

 

・決裁状況などのワークフロー関連システム部品
・種別/タイトル/印影(押印画像)レイアウト
・ワークフローの申請書設定へのリンクボタン

あれ?自分が作成している画面と違うぞ
・・・という方は、権限をご確認ください。

 

【確認事項①】
申請書アプリケーションは、以下のユーザーが作成可能です。

 

・ システム管理者
・ ワークフローの「すべての申請」の管理者
・ ワークフローの申請書・経路管理者

 

権限が付与されている場合には、
[はじめから作成]の右側に[▼ボタン]が表示されていれば、作成権限があります。

申請書アプリケーションでは、ワークフローの経路設定も設定対象となるため、
一般ユーザーの方は▼ボタンが非表示になります。

 

なお、アプリケーション作成後、
タイプを切り替えることができませんので、予めご了承ください。
通常アプリケーションで作成済みのお客様は、
お手数ですが、改めて申請書アプリケーションで新規作成をお願いします。

 

【確認事項②】
権限が付与されていない場合には、システム管理者に相談しましょう。

 

■ワークフローの申請書・経路管理者の権限について

 

例1:システム管理者の設定画面で、斉藤花子さんに権限を付与します。

ワークフローの申請書・経路管理者の権限が付与されると、
斉藤花子さんの画面では[申請書管理]のメニューが追加されます。

設定メニューでも同様にご確認いただけます。

■ワークフローの「すべての申請」の管理者権限について

 

例2:システム管理者の設定画面で、山田太郎さんに権限を付与します。

ワークフローの「すべての申請」の管理者権限が付与されると、
山田太郎さんの画面では[申請書管理]と[機能管理]のメニューが追加されます。

設定メニューでも同様にご確認いただけます。

[補足①]
作成済みのアプリケーションが申請書アプリケーションの場合には、
アプリケーション>基本情報にタイプが表示されます。

もっと、申請書アプリケーションを知りたいお客様は、
下記の記事を合わせてご覧ください。

 

AppSuite連携がオススメな理由を理解しよう!
ライセンスの考え方を理解しよう!
・実際の動きを動画で確認しよう!
各種テンプレートを活用しよう!

 

本件に関するお問い合わせは、下記までお気軽にお申し付けください。

 

■本件に関するお問い合わせ
株式会社ネオジャパン カスタマーサクセス部
TEL:045-640-5921 Email:csuccess@desknets.com

WRITER
みなとデスクネッツ編集部
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もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。
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