AppSuiteインタビュー

【AppSuite支援チームインタビュー】AppSuiteアプリ作成支援・代行サービスってどんなサービス?両サービスの違いは?

平素はdesknet’s NEOをご利用いただき、ありがとうございます。

 

AppSuiteで実現したい業務があるものの、「本当にアプリ化することができるのか」「どうやって作ればいいかわからない」「アプリ作成する時間が取れない」というお客様向けに、ネオジャパンの専門スタッフがお客様が実現したいアプリのご用件・ご要望をお伺いし、業務のアプリ化・システム化実現に向けてご支援・代行する「AppSuiteアプリ作成支援/代行サービス」をご用意しています。

 

AppSuiteアプリ作成支援/代行サービスでどんなことができるのか、両サービスの違い、サービスの詳細について、AppSuite支援チームリーダーの田中さんに話を聞きました。


—「アプリ作成支援サービス」「アプリ作成代行サービス」について教えていただけますか。


「アプリ作成支援サービス」は、お客様のご要件・ご要望をヒアリングさせていただき、AppSuiteによるシステム化のイメージ・サンプルアプリをご提案するサービスです。ご自身でアプリのカスタマイズ・運用を行いたい、という方におすすめです。

「アプリ作成代行サービス」は、お客様のご要件・ご要望をヒアリングさせていただき、オリジナルのAppSuiteアプリを作成・提供するサービスです。アプリ作成のリソースがまったく取れない、アプリ作成をまるっと依頼したい、納品後のサポートまで受けたい、という方におすすめです。


—2つのサービスは何が違うのでしょうか?


「アプリ作成支援サービス」では、お客様の現在の運用やお困りごとについてヒアリングし、AppSuiteに置き換えた場合のイメージをご提案します。そのイメージをある程度AppSuiteで作成したものを、サンプルアプリとしてご提供可能です。弊社でベースとなるサンプルアプリを作成・提供し、その後そのサンプルアプリをもとにお客様ご自身で運用・カスタマイズしていきたいという方向けのサービスです。

 

<メリット>

①手軽にメーカー技術者のサポートが受けられる

②時間をかけずに実用的なアプリが作れる

③AppSuiteでの運用イメージをつかめる

 

「アプリ作成代行サービス」では、アプリの詳細仕様まで確認したうえで要件定義を行い、実装アプリをご提供します。また、運用開始後180日間のサポートも行います

アプリ作成支援サービスよりも費用・時間はかかってしまいますが、今すぐ専用ツールを導入する費用もリソースも準備できないという場合におすすめです。

 

<メリット>

・アプリ作成からサポートまでまるっとお願いできる

・専門システムよりも安価にシステム化できる可能性がある

 

「アプリ作成途中でわからない部分が出てきた」「やりたいことがAppSuiteで実現できるのか?」お悩みのお客様は、まずはアプリ作成支援サービスから利用いただければと思います。


—アプリ作成にはどれほどの費用や時間がかかるのでしょうか?どのような対応実績がありますか?


お客様のご用件によって様々です。

これまでアプリ作成支援サービスで対応した事例をご紹介します。

①営業日報

お客様のご相談としては、desknet’s NEOの回覧機能で運用している営業日報をAppSuiteに乗り換えられないか、という内容でした。

desknet’s NEOの[回覧・レポート]機能を利用した場合、ひとりひとりのコメントが残せますが、顧客情報や商談情報のデータの管理や、記録した営業日報情報の集計ができないことがネックとなり、今回AppSuiteへの切り替えを検討されたいということでした。

作成した営業日報のキャプチャ例


この事例では、ヒアリング前に資料をいただいておりましたので、初回のヒアリングにて、AppSuiteで実現可能な範囲をある程度洗い出すことができました。

合計2回の打ち合わせを実施し、資料上には現れていない運用フローや、実はお客様がこだわっている部分の認識合わせを行い、アプリを作成・提供しました。

 

②現金出納帳

こちらは紙ベースで運用していた現金出納帳をAppSuiteに置き換えた事例です。

もともとはノートに手書きで入金、出金を記録されており、その手順をそのままアプリ化するようなイメージで作成しました。

 

入出金データを登録する際に、現在の残高金額をリアルタイムに確認できるため、残高確認を行う際に改めて電卓を叩く必要がなくなりました。

また、データの一覧画面では、今まで登録した入出金データを、ノートに記録した今月の入出金一覧ページを見るように、一覧で見ることができるようになりました。

 

③受注・請求管理

こちらは、今までExcel・紙、メールで運用していた受注・請求情報の管理を、AppSuiteで実現した事例です。

見積書や請求書のやりとりは紙ベースで行っており、担当者間でのコミュニケーションミス等で請求漏れが発生することが課題でした。

ワークフローと連携したアプリに置き換えることにより、紙ベースでの見積書を電子化できるだけでなく、承認時や請求完了時にメール通知を行うことで、請求漏れを防ぎ、また伝票ごとの請求のステータスをリアルタイムに管理・確認もできるようになりました。


—サービスを利用する際の流れ、必要なものはありますか?


現在のお客様の運用がわかる資料をご用意ください。

 

✓ 現在のお客様の運用がわかるもの(誰がどのシステムやファイルでどのようなことをしているかがまとまっているもの)

✓ 現在お客様が使用しているシステムのキャプチャ(フォーマット確認のため)

✓ 現在お客様が使用している紙資料のPDFやExcelの現物(フォーマット確認のため)

✓ お客様がイメージしている運用フローが分かる資料(今何に困っていてどのようにしたいのか確認のため)

 

こちらを確認させていただき、必要に応じて追加の確認、今後の進め方のご相談をさせていただきます。想定される工数をもとに御見積をご提出し、発注いただき次第アプリ作成を行います。

お客様のご要望に応じてアプリ作成のご支援が可能なので、詳細はお問合せフォーム、もしくは営業担当まで直接お問合せいただければと思います。

 


◆AppSuiteアプリ支援サービスについて

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WRITER
編集部 髙畑
WRITER
編集部 髙畑
マーケティング統括部
ネオジャパン入社4年目/大分県出身♨ ノーコード業務アプリ作成ツールAppSuite(アップスイート)のネオジャパン社内の活用例・お客様の事例をご紹介していきます。
ネオジャパン入社4年目/大分県出身♨ ノーコード業務アプリ作成ツールAppSuite(アップスイート)のネオジャパン社内の活用例・お客様の事例をご紹介していきます。
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