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【AppSuite運用のコツ】AppSuiteのシステム部品と変更履歴について
平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。
[ カスタマーサクセス部 ]の加茂川です。
今回は、AppSuiteのシステム部品についてのご説明です。
システム部品とは、アプリケーションを作成すると自動的に作成される部品です。
データID、登録日時、登録者、更新日時、更新者があり、データを登録した日時や登録者の名前などが自動で表示されます。
申請書アプリケーションについては、ワークフローと連携しておりますので、更新日時や更新者の状態が、通常アプリケーションと異なる点が少しございます。
あれ?更新者が変わらない・・・といった際には、以下の状態をご確認ください。
再計算を行った場合、更新者や更新日時は変更されません。
※1:ワークフローの経路ユーザーに含まれていない方が、AppSuiteを更新するケースが想定されます。
※2:ワークフローの経路ユーザーにて[承認・確認・決裁・差戻し]のアクションは記録(更新)されません。
申請内容を加筆修正する際に記録(更新)されます。
申請書アプリケーションの加筆修正方法がご不明な場合、下記資料をご参照ください。
※3:下書きした後に、申請する場合は、登録日時が下書き保存した日時になりますので、申請日時というシステム部品がございます。
また、更新について、いつ誰が何を変更したか?を把握するためには、データの変更履歴をONにすることで解決できます!
ヘッダーメニューから「オプション機能」の「変更履歴設定」を押すと、変更履歴設定画面が表示されます。
詳細画面で[その他の機能]ボタンを押して表示されるメニューの「データの変更履歴を表示」を押すと、データの変更履歴ダイアログが表示されます。
デフォルト設定では、[保存しない]となっておりますので、
是非、この機会に[保存する]を試してください。
では、またお会いしましょう!