自動計算

【自動計算のコツ】当月・翌月・翌々月

1on1個別相談会を担当しているカスタマーサクセス部の橋本です。

 

AppSuiteで案件や請求管理を希望されるお客様より、
登録された日付をキーに、当月・翌月・翌々月の計算方法についてご相談がございました。

 

自動計算部品の計算式を2つご案内させていただきます。

 

(1)登録された日付が、20日以前の場合が当月・21日以降が翌月とする。
(2)登録された日付が、20日以前の場合が翌月・21日以降が翌々月とする。

 

 

計算式は以下の内容になります。

 

例:締め日が20日の場合
部品タイプ:日付部品
部品名:日付

 

———————————————————————————————————————————

 

(1)登録された日付が、20日以前の場合が当月・21日以降が翌月とする。

 

———————————————————————————————————————————

 

[計算式]

 

DATE_FORMAT(
DATE(YEAR({{日付}}),
IFS(
VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"d"))<=20, VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"M")), VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"d"))>=21,
VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"M"))+1,1,0),1),"yyyy年M月分")

 

[計算結果の表示形式]
文字

 

———————————————————————————————————————————

 

(2)登録された日付が、20日以前の場合が翌月・21日以降が翌々月とする。

 

———————————————————————————————————————————

 

[計算式]

DATE_FORMAT(
DATE(YEAR({{日付}}),
IFS(
VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"d"))<=20, VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"M"))+1, VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"d"))>=21,
VALUE(DATE_FORMAT({{日付}},"M"))+2,1,0),1),"yyyy年M月分")

 

[計算結果の表示形式]
文字

 

———————————————————————————————————————————

 

■自動計算の関連記事はこちらをご覧ください。

 


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■本件に関するお問い合わせ
株式会社ネオジャパン カスタマーサクセス部
TEL:045-640-5921 Email:csuccess@desknets.com

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みなとデスクネッツ編集部
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もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。
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