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【自動計算のコツ】暑さ指数
1on1個別相談会を担当しているカスタマーサクセス部の橋本です。
今回は、IFSを使って暑さ指数を入力した際に、アラートメッセージを表現する方法をご案内します。
今年も非常に暑い夏が続いておりますが、皆さま、熱中症に気を付けてください。
計算式は以下の内容になります。
【アラートの計算式】
IFS(
{{暑さ指数}}<21,"ほぼ安全",
21<={{暑さ指数}} AND {{暑さ指数}}<25,"注意",
25<={{暑さ指数}} AND {{暑さ指数}}<28,"警戒",
28<={{暑さ指数}} AND {{暑さ指数}}<31,"厳重警戒",
31<={{暑さ指数}},"危険")
おまけ:DATE_FORMAT
V8.5から和暦表示や曜日の表現も可能となりましたので、合わせて登録しております。
【和暦の計算式】
DATE_FORMAT({{日付}},"gggE")&"年"
【曜日の計算式】
DATE_FORMAT({{日付}},"ddd")
DATE_FORMATは、和暦や曜日以外にも色々な表現ができますので、是非ご活用ください。
"yyyy"=年(4桁、パディングあり)
"yy"=年(後ろ2桁、パディングあり)
"ggg"=和暦の元号(長い表記 例:令和)
"gg"=和暦の元号(短い表記 例:令)
"g"=和暦の元号(アルファベット1文字の表記 例:R)
"ee"=和暦の年(パディングあり)
"e"=和暦の年(パディングなし)
"EE"=和暦の年(パディングあり、'1'を'元'と表記)
"E"=和暦の年(パディングなし、'1'を'元'と表記)
"MMMM"=月(長い表記 例:January)
"MMM"=月(短い表記 例:Jan)
"MM"=月(パディングあり)
"M"=月(パディングなし)
"dddd"=曜日(長い表記 例:土曜日)
"ddd"=曜日(短い表記 例:土)
"dd"=日(パディングあり)
"d"=日(パディングなし)
"HH"=時(0~23、パディングあり)
"H"=時(0~23、パディングなし)
"hh"=時(1~12、パディングあり)
"h"=時(1~12、パディングなし)
"aa"='午前'または'午後'
"a"='AM'または'PM'
"mm"=分(パディングあり)
"m"=分(パディングなし)
"ss"=秒(パディングあり)
"s"=秒(パディングなし)
テンプレートの登録前、登録後のよくあるご相談について、下記をご覧ください。
■テンプレート登録方法に関する説明動画はこちらをご覧ください。
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■本件に関するお問い合わせ
株式会社ネオジャパン カスタマーサクセス部
TEL:045-640-5921 Email:csuccess@desknets.com