【自動計算のコツ】メールアドレスからドメインを抽出
1on1個別相談会を担当しております[カスタマーサクセス部]の橋本です。
Excel関数のように、AppSuiteでも表現したいが、
まずはサンプル集が欲しいというリクエストを多くいただきます。
今回は、メールアドレスからドメインを抽出する内容をご紹介します。
【1】メールアドレスからドメインを抽出(@を含めない)
①自動計算部品を配置してください。
②前提として、[メールアドレス]の部品が必要です。
※既に類似した部品が存在する場合は、部品名を読み替えてください。
[例]
タイプ:文字一行部品
部品名:メールアドレス
③自動計算部品の[計算式]は以下となります。
[計算式]
RIGHT({{メールアドレス}},
LEN({{メールアドレス}})-FIND(“@”,{{メールアドレス}}))
④計算結果の表示形式は[文字]を選択してください。
【2】メールアドレスからドメインを抽出(@を含める場合)
①自動計算部品を配置してください。
②前提として、[メールアドレス]の部品が必要です。
※既に類似した部品が存在する場合は、部品名を読み替えてください。
[例]
タイプ:文字一行部品
部品名:メールアドレス
③自動計算部品の[計算式]は以下となります。
[計算式]
RIGHT({{メールアドレス}},
LEN({{メールアドレス}})-FIND(“@”,{{メールアドレス}})+1)
※計算式は一緒です。@を含めるために[+1]をしています。
④計算結果の表示形式は[文字]を選択してください。
補足
3つの計算式を組合せております。
分解すると、以下のようなイメージとなります。
ご不明な点等ございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ネオジャパン カスタマーサクセス部
TEL:045-640-5921 Email:csuccess@desknets.com
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みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。