アクセスログの設定を行う
設定メニューのログ>アクセスログ設定のリンクを押すと、アクセスログ設定画面が表示されます。
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ログイン/ログアウトの実行ログを保存するかを設定します。
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作成・追加/変更/削除の実行ログを保存するかを設定します。
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CSVエクスポートの実行ログを保存するかを設定します。
※ワークフロー、回覧・レポート、アンケートの書式のエクスポートは除きます。
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ダウンロードの実行ログを保存するかを設定します。
各機能で添付ファイルのダウンロードの実行ログが保存されます。
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ウェブメールの個人アカウントでのメール受信の実行ログを保存するかを設定します。
※ウェブメールの一覧取得、ポータルのメール一覧の取得も対象となります。
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メール送信の実行ログを保存するかを設定します。
以下のメール送信の実行ログが保存されます。
- ウェブメールの個人アカウントでのメール送信
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議事録の社外宛てのメール送信
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ウェブメールの共有アカウントでのメール受信の実行ログを保存するかを設定します。
ウェブメールで、メール受信の実行ログが保存されます。
※ウェブメールの一覧取得、ポータルのメール一覧の取得も対象となります。
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ウェブメールの共有アカウントでのメール送信の実行ログを保存するかを設定します。
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ウェブメールの共有アカウントでのメール操作の実行ログを保存するかを設定します。
以下の共有アカウントのメール操作ログが保存されます。
- メールの移動
- メールの削除(「ゴミ箱を空にする」も含まれます)
- メールのダウンロード
- メールの印刷
- メールのインポート
- メールの添付ファイルのダウンロード
※以下の場合はログの保存対象になりません。
- データの保存期間設定によりメールが削除された場合
- ゴミ箱設定によりゴミ箱内のメールが削除された場合
- 迷惑メール設定によりメール受信時にメールがゴミ箱へ移動した場合
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ウェブメールの共有アカウントでのフォルダ操作の実行ログを保存するかを設定します。
以下の共有アカウントのフォルダ操作ログが保存されます。
- フォルダの追加
- フォルダの変更
- フォルダの削除
- フォルダの移動
設定が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。
アクセスログ検索を行う
設定メニューのログ>アクセスログ検索のリンクを押すと、アクセスログ検索画面が表示されます。
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検索期間を入力します。
年月日、時分の範囲が設定できます。初期状態では今日の日付が予め入力されています。
入力欄を押すとカレンダーが表示されます。カレンダーの日付を押すと選択した年月日がテキストボックスに入力されます。
※YYYY/MM/DD形式、半角数字を入力してください。
※時間のみ指定された場合、未入力として検索を行います。
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検索対象のユーザー/組織を選択します。
[ユーザー/組織選択]ボタンを押すと、ユーザー/組織選択ウィンドウが表示されます。
選択したユーザー、選択した組織に所属するユーザーが検索対象になります。
全ユーザーをチェックすると、全ユーザーが検索対象になります。
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検索対象の処理を選択します。
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ログイン/ログアウト・・・ログイン、ログアウトを行ったログが対象です。
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作成・追加/変更/削除・・・各機能で行った登録、変更、削除のログが対象です。
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CSVエクスポート・・・CSVエクスポートを行ったログが対象です。
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ダウンロード・・・添付ファイルのダウンロードを行ったログが対象です。
※項目の前のチェックボックスで項目内のすべてのチェックボックスのON/OFFを切り替えることができます。
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ウェブメールの「個人アカウント」と、議事録のメール送信に関する処理を選択します。
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メール受信・・・ウェブメールの個人アカウントでのメール受信が対象です。
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メール送信
以下の処理が対象です。
- ウェブメールの個人アカウントでのメール送信
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議事録の社外宛てのメール送信
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ウェブメールの「共有アカウント」に関する処理を選択します。
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メール受信・・・ウェブメールの共有アカウントでのメール受信が対象です。
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メール送信・・・ウェブメールの共有アカウントでのメール送信が対象です。
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メール操作
ウェブメールの共有アカウントでの以下の処理が対象です。
- メールの移動
- メールの削除
- メールのダウンロード
- メールの印刷
- メールのインポート
- メールの添付ファイルのダウンロード
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フォルダ操作
ウェブメールの共有アカウントでの以下の処理が対象です。
- フォルダの追加
- フォルダの変更
- フォルダの削除
- フォルダの移動
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検索対象の機能を選択します。
※項目の前のチェックボックスで項目内のすべてのチェックボックスのON/OFFを切り替えることができます。
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アクセスしたクライアント(端末)の種類を選択します。
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アクセスログ検索時の応答の待ち時間を設定します。
設定した待ち時間内に応答が無い場合は、タイムアウトのメッセージが表示されます。
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アクセスログの保存に失敗した場合、エラーメッセージを表示します。
[検索]ボタンを押すと検索結果が表示されます。
アクセスログの検索結果を確認する
アクセスログ検索画面の[検索]ボタンを押すと、アクセスログの検索結果画面が表示されます。
アクセスログファイルを確認する
アクセスログの検索結果画面からアクセスログをCSVファイルにダウンロードできます。
CSVファイルの内容は以下の通りです。
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日時
アクセスした日時です。
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PID
アクセスに対して、処理を行なったOS上で管理されているプロセスのIDです。
同じプロセスIDが複数続いている場合、一つの処理の中で複数のアクセスが発生している状態となります。
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処理順
同じプロセスID内での処理の順番です。
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リモートIP
アクセスした端末のIPアドレスです。
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ローカルIP
desknet's NEOが実行された端末のIPアドレスです。
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クライアント情報
desknet's NEOにアクセスした端末の種類です。フルブラウザ、または携帯電話のキャリア名が表示されます。
※フルブラウザは、PCからの各種ブラウザと携帯電話のフルブラウザでのアクセスが対象となります。
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クライアント
ユーザーエージェント(クライアントの識別情報)です。
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機能
アクセスした機能名です。
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機能詳細
実行された処理のコマンド名です。
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処理
データベース上での処理の内容です。
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処理結果
処理を行った結果です。
処理に異常があった場合はエラー番号とエラーメッセージが表記されます。
※エラー(-50)が出力される場合がありますが、本エラーは処理上発生しうるエラーのため無視して頂いて結構です。
desknet's NEOでは、処理速度を向上させるためDBアクセスを最小限に抑えて処理を行っています。
エラー(-50)はこのために発生するエラーですので、システム的にはまったく問題ありません。
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処理結果詳細
処理に異常があった場合、データベースから返される処理結果の詳細です。
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テーブル名他
処理中にアクセスしたテーブル名や、エクスポートの対象期間です。
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対象
処理が行なわれた対象(レコード)です。
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実行ユーザーID
処理を実行したユーザーのシステムIDです。
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実行ユーザー
アクセスしたユーザー名です。
ログインに失敗した場合は表示されません。
アクセスログの一括削除を行う
設定メニューのログ>アクセスログ一括削除のリンクを押すと、アクセスログ一括削除画面が表示されます。
保存されているすべてのアクセスログを削除する。をチェックして[実行]ボタンを押すと、アクセスログが一括削除されます。
アクセス数を集計する
設定メニューのログ>アクセス数集計のリンクを押すと、アクセス数集計画面が表示されます。
・集計前
・集計中
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アクセス数の集計を中止します。
[中止]ボタンを押すと、アクセス数の集計を中止します。
中止するとアクセス数の集計結果は削除されます。
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集計結果と集計期間が表示されます。
それぞれの機能に対する集計期間のアクセス数とアクセス数の合計が表示されます。
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アクセス数を再集計します。
[再集計]ボタンを押すと、アクセス数が再集計されます。
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アクセス数の集計結果を削除します。
[集計結果削除]ボタンを押すと、アクセス数の集計結果が削除されます。
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各機能のアクセス数とアクセス数合計が表示されます。