ウェブメール(システム管理)

ウェブメールのシステム管理では大きく7つの設定ができます。

・ウェブメールの機能管理メニューを使用できるユーザー(機能管理者)の設定
・1ページの表示件数など機能全体に関わる設定
・共有アカウントの使用有無の設定
・メールサーバーの設定
・メールの内容のダウンロードに関する設定
・ウェブメールで個人、共有アカウントで使用できる容量の設定
・メールの誤送信防止に関する設定
※システム管理者のみ利用できます。

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設定状況を確認する


設定メニューの設定状況リンクを押すと、設定状況一覧画面が表示されます。
ウェブメールの各種設定の設定状況を確認できます。




メール一覧の表示について


メール機能について


ユーザー個人への許可について


共有アカウントについて


メールサーバーについて



共通設定を行う


設定メニューの共通設定リンクを押すと、共通設定画面が表示されます。
ウェブメールの共通設定ができます。
※共通設定を変更した場合、各ユーザーがウェブメールの画面を開きなおすと変更した設定が反映されます。



メール一覧の表示について


メール機能について


ユーザー個人への許可について


設定が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


機能管理者を設定する


設定メニューの管理者設定リンクを押すと、管理者設定画面が表示されます。
ウェブメールの機能管理者を設定できます。
機能管理者に設定されたユーザーは、機能管理を利用できます。




設定が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


共有アカウント利用の設定を行う


設定メニューの共有アカウント利用設定リンクを押すと、共有アカウント利用設定画面が表示されます。
共有アカウントは、ユーザー、組織、ロールの間で共有できるアカウントです。
メールでのお問い合わせ対応など、送受信メールを複数人に共有したい場合にご利用ください。




設定が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


メールサーバーの設定を行う


設定メニューのメールサーバー設定リンクを押すと、メールサーバー設定画面が表示されます。
ウェブメール機能で使用するメールサーバーの設定ができます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


メールダウンロード機能の設定を行う


設定メニューのメールダウンロード設定リンクを押すと、メールダウンロード設定画面が表示されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


メールの容量設定を行う


設定メニューの各ユーザーの容量設定リンクを押すと、各ユーザーの容量設定画面が表示されます。





メールの容量の初期値を設定する


容量設定初期値のリンクを押すと、容量設定の初期値変更画面が表示されます。
※容量設定初期値は、一度も容量設定を行っていないユーザーの初期値として適用されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


ユーザー別にメールの容量設定を行う


容量設定一覧の氏名のリンクを押すと、容量設定の個別変更画面が表示されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


複数のユーザーのメールの容量設定を一括で行う


容量設定一覧の[一括設定に切替]ボタンを押すと、複数のユーザーに容量設定を行う画面が表示されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


共有アカウントの容量設定を行う


設定メニューの各共有アカウントの容量設定リンクを押すと、各共有アカウントの容量設定画面が表示されます。
※[管理者設定]-[共有アカウント利用設定]で、共有アカウントの利用を許可していない場合、メニューは表示されません。





共有アカウントの容量の初期値を設定する


容量設定初期値のリンクを押すと、容量設定の初期値変更画面が表示されます。
※容量設定初期値は、一度も容量設定を行っていない共通アカウントの初期値として適用されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


共有アカウント別に容量設定を行う


容量設定一覧のアカウント名のリンクを押すと、容量設定の個別変更画面が表示されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


複数の共有アカウントの容量設定を一括で行う


容量設定一覧の[一括設定に切替]ボタンを押すと、複数の共有アカウントに容量設定を行う画面が表示されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


誤送信防止設定を行う


設定メニューの誤送信防止設定リンクを押すと、誤送信防止設定画面が表示されます。




入力が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


送信先ホワイトリストを設定する


設定メニューの送信先ホワイトリスト設定リンクを押すと、送信先ホワイトリスト一覧画面が表示されます。
送信先ホワイトリストはメール送信前の確認の緩和や、ホワイトリストに登録されている以外のメールアドレスにメールを送信するときのチェックに利用されます。
誤送信防止設定の「メール送信前の確認」設定によって以下の様な動作になります。
(誤送信防止設定については 誤送信防止設定を行う をご覧ください。)






送信先ホワイトリストを追加する


送信先ホワイトリスト一覧画面の[送信先ホワイトリストの追加]ボタンを押すと、送信先ホワイトリストの追加画面が表示されます。




入力が完了したら、[追加]ボタンを押してデータを保存してください。


送信先ホワイトリストを変更する


送信先ホワイトリスト一覧画面の送信先アドレスのリンクを押すと、対象の送信先ホワイトリストの変更画面が表示されます。



変更が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。


送信先ホワイトリストを削除する


一覧画面、変更画面の[削除]ボタンを押すと削除確認ウィンドウが表示されます。
削除確認ウィンドウの[はい]ボタンを押すと、該当の送信先ホワイトリストが削除されます。削除された送信先ホワイトリストは復活できません。十分にご注意ください。


メール索引の最適化を自動実行する


ウェブメールの「メール索引の最適化」を指定のスケジュールで自動的に実行するための設定方法について説明いたします。

■Windows版 メール索引最適化の自動実行設定
※以下の説明はWindows版の設定方法の説明です。Linux版をお使いのお客様はLinux版の説明をご覧ください。

※最適化処理はメールデータ量に応じて時間がかかります。
 また実行中、対象のユーザーはウェブメールを使用する事ができませんのでご注意ください。
※説明中ではdesknet's NEOのインストール先が「C:\Inetpub\Scripts\dneo」であることを前提にコマンド例を記述しており、お客様の環境とは異なる場合があります。


※自動起動時間に、画面からの「メール索引の最適化」処理が実行中だった場合、自動起動はキャンセルされます。
 画面からの「メール索引の最適化」処理と重複起動することはありません。

■Linux版 メール索引最適化の自動実行設定
※以下の説明はLinux版の設定方法の説明です。Windows版をお使いのお客様はWindows版の説明をご覧ください。

※最適化処理はメールデータ量に応じて時間がかかります。
 また実行中、対象のユーザーはウェブメールを使用する事ができませんのでご注意ください。
※説明中ではdesknet's NEOのインストール先が「/var/www/cgi-bin/dneo」であることを前提にコマンド例を記述しており、お客様の環境とは異なる場合があります。


※自動起動時間に、画面からの「メール索引の最適化」処理が実行中だった場合、自動起動はキャンセルされます。
 画面からの「メール索引の最適化」処理と重複起動することはありません。