desknet's NEO V1 からのアップデート制限事項

desknet's NEO

desknet's NEO V1からのアップデートに関する制限事項です。

アップデートツール

  • アップデートツールは、スマートフォン/タブレットからの操作に対応しておりません。必ず、PCからの操作にてアップデートを行ってください。
  • [PostgreSQL版]アップデート先のDB:PostgreSQL9.6上に、既にdneodb、dneologdb、dneoftsdbのデータベースが存在する場合、アップデート時に削除されます。アップデート先のDB上に必要なdneodb、dneologdb、dneoftsdbが存在しない事を確認してください。
  • [PostgreSQL版]アップデートを行うと、アップデート先のDB:PostgreSQL9.6のログに、dneodb、dneologdb、dneoftsdbのデータベースが存在しないエラーが出力されます。このログはアップデート実行時に、一旦不要なDBを削除する際に出力されるログになりますので、問題ございません。

アップデート処理

  • [設備予約] サムネイルファイルの作成を行った場合、設備プロフィール画像が劣化する場合があります。
  • [ワークフロー] 旧バージョンにて、申請済の申請の詳細画面で、「申請元組織」は空欄で表示されます。
  • [ワークフロー] 旧バージョンにて、書式に連番が設定されている場合、連番設定の「キーワード」が共通設定の連番や、他の書式の連番の「キーワード」と同じ値であれば、対象の連番の中で「現在値」が最大の値で1つの連番として「連番設定」に登録されます。
  • [ワークフロー] 経路設定の「分岐条件」は削除されます。
    ※書式が選択されている場合、「申請書(表題・書式・経路)設定」に対象の書式を複写し、経路を追加した状態で登録されます。(複写した経路には「分岐条件」が残ります。)
    結果的に、経路が異なり、書式は同じという申請書が複数件登録され、複写元の1件は経路が未設定の申請書となります。また、その時の「申請書名」には、「書式名」と「経路名」を結合した値が設定されます。(書式名が長い場合、経路名はカットされます。)
  • [ワークフロー] 「表題設定のデータを申請書(表題・書式・経路)設定へ移行」を選択しない場合、表題設定のデータはアップデートされません。
  • [ワークフロー] 申請の作成時に、個人で作成した「申請書」を選択して作成した申請は、画面左側にある詳細検索の「申請書」選択による検索にて検索結果に表示されません。(アップデート以降に作成した申請については検索されます。)
  • [回覧・レポート] 「表題設定のデータを表題・書式設定へ移行」を選択しない場合、表題設定のデータはアップデートされません。
  • [回覧・レポート] アップデート後、回覧・レポートをゴミ箱に移動した後、ゴミ箱一覧から回覧・レポート詳細画面を開いても、削除ボタンが表示されないことがあります。
    削除ボタンが表示されない場合は、一覧から削除をお願いいたします。
  • [インフォメーション、電子会議室、文書管理、アンケート、キャビネット] 検索用の索引を作成しない場合、アップデート前の添付ファイル内の検索は行うことができません。
  • [利用者名簿] サムネイルファイルの作成を行った場合、ユーザープロフィールの画像が劣化する場合があります。
  • [メニュー] パレットメニューにウェブメールIMAPは追加されません。
  • [メニュー] パレットメニューに設定メニューは追加されません。
  • [ポータル] ポータルコンテンツの「メニューコンテンツ」にウェブメールIMAPは追加されません。
  • [ポータル] desknet's からコンバートした共有ブックマークの初期データは削除されます。
  • [ポータル] 共有ブックマーク、個人ブックマークの表示順の更新処理で、表示順が重複したデータの前後が入れ替わる場合があります。
  • [ポータル] ポータルコンテンツの「メニューコンテンツ」に設定メニューは追加されません。
  • [キャビネット] キャビネットフォルダの第一階層に「desknet's NEO」フォルダが存在し、その下階層に1つ以上フォルダが存在する場合は、 「ウェブメールIMAP」「交通費・経費」のフォルダと、「ウェブメールIMAP」「交通費・経費」のフィルタが作成されます。
  • [文書管理] [文書管理 > システム管理 > 自動取込 > 取込時間間隔の設定]の「取込間隔」が初期化されます。自動取込機能を使用する場合、アップデート後に再設定をお願いいたします。
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