desknet's NEOデータコンバート事前チェックシート

desknet's NEO

desknet'sからdesknet's NEOへのデータコンバートを実施される前に、チェックしていただきたい項目です。

desknet's NEOデータコンバート事前チェックシート
現行のdesknet's関連項目
バージョンの確認

お使いのdesknet'sが以下のバージョン以上であることをご確認ください。

●スタンダード版: V7.2J R1.0

●エンタープライズ版:

  ・Windows+SQLServer版・・・V8.0J R2.5以上

  ・Linux+PostgreSQL8.3版・・・V8.0J R2.3以上

●ミドル版: V8.0J R2.3

[スケジューラ]の停止

アラーム、予定通知などをご利用中の場合、「スケジューラ」を停止してください。

また、タスクスケジューラやatコマンド(Windows)、crontab(Linux)で自動起動の設定をしている場合にも、自動起動の設定を解除してください。
[文書管理自動取込]の停止

「文書管理」機能にて、自動取り込みをご利用中の場合、「文書管理自動取込」を停止してください。

また、タスクスケジューラやatコマンド(Windows)、crontab(Linux)で自動起動の設定をしている場合にも、自動起動の設定を解除してください。
[メール自動受信]の停止

「ウェブメール」機能にて、自動受信をご利用中の場合、「メール自動受信」を停止してください。

※自動起動の設定は、上記「スケジューラ」の自動起動停止で解除されます。

[メール整合処理]の停止 「ウェブメール」機能にて、「整合処理」を実行中の場合、処理終了までお待ちいただくか、プロセスを停止してください。
インストール先の確認

現在お使いのdesknet'sのインストール先をご確認ください。

インストール先:

desknet'sでの使用ディスク容量(スタンダード版のみ)

現在お使いのdesknet'sにて「使用ディスク容量集計」を実行し、実際に使用しているディスク容量をご確認ください。

"desknet's SSS"からの「スケジュール連携」の利用停止(desknet's スタンダード版)

desknet's SSSをお使いで、「スケジュール連携」を設定してご利用中の場合、desknet's SSSからのスケジュール連携を行わないようにお願いいたします。

desket's NEO関連項目
「desknet's NEO」のインストール

ダウンロードページよりダウンロードした「desknet's NEO(フルインストール版)」をインストールしてください。

「desknet's NEOデータコンバートツール」のインストール

ダウンロードページよりダウンロードした「desknet's NEO データコンバートツール」をインストールしてください。

インストール先の確認

desknet's NEOのインストール先をご確認ください。

インストール先:

サーバーの空きディスク容量の確認

desknet's NEOをインストールしたサーバーの空きディスク容量をご確認ください。

Windowsであれば、インストールしたドライブの「プロパティ」、Linuxであればdfコマンドなどで空き容量をご確認ください。

※データコンバート時に、現在ご利用のdesknet'sでの使用ディスク容量と同等量の データがdesknet's NEOに作成されますので、サーバーの空きディスク容量を十分に 確保されていることをご確認ください。

サーバー関連項目

以下は、可能な限り実施されることをお勧めする項目です。項目によっては、コンバート処理に失敗したり、コンバート処理時間を延長してしまう項目もありますので、できる限り実施していただけますようお願いいたします。

desknet's利用者への通知・アクセス停止 desknet'sをご利用いただいている方へのアクセスの停止をご通知ください。データコンバート中に、desknet'sにてデータの登録や変更・削除、メールの受信などを行うと、コンバート処理に失敗する可能性があります。
ウィルスチェック製品の停止 データコンバート中に、ウィルスチェック製品などにより、ファイルの検疫が行われると、データの不整合が発生し、コンバートに失敗する可能性があります。
バックアップソフトウェアの停止 データコンバート中に、バックアップなどを行うと、処理性能に大きく影響します。
サーバーの再起動

データコンバート中に、サーバーの再起動などが行われると、データの破損や欠落につながります。絶対に再起動などは行われないようにお願いいたします。

WindowsOSの場合には、"Windows Update"などによる自動更新後の再起動などもご注意ください。