desknet's マルチリンガル版マニュアル
マルチリンガル版
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desknet's Middle Edition/ Multilingual （PostgreSQL 9）
インストール方法
ここでは 、 Windows版　desknet's Middle Edition（PostgreSQL 9） を導入する手順についてご説明いたします。インストールをはじめる前に、動作環境をご確認ください。
アンインストールするには、こちらをご参照ください。
Windows Server 2008で IIS 7を利用する場合の事前設定
インストール前の設定をご確認ください
desknet's Middle Edition（PostgreSQL 9） インストールプログラムに含まれるモジュールは以下の通りです。
desknet's プログラムモジュール
PostgreSQL 9.0.4
desknet's 初期データベース
注意事項
  • 本インストーラーには「PostgreSQL 9」が同梱されています。 　　　
    データベースのインストールされていないサーバにPostgreSQLも同時にインストールされます。PostgreSQLがすでにインストールされている、あるいはPostgreSQLと競合するアプリケーションをすでにインストールされている場合、コンピュータに影響を及ぼす可能性がありますので、インストールされないようお願いいたします。
  • インストール作業において、特に指定のある場合を除きAdministrator権限を持つユーザーで作業を行ってください。
  • インストール中、PostgreSQLデータベース管理用のアカウントを作成します。アカウントの作成に問題がある場合、PostgreSQLのインストールは、別途行ってください。
  • インストール作業を始める前に、全てのWindowsプログラムを終了させることを推奨します。特にアンチウィルス製品等は停止することをお勧めします。
  • アドオン・オプション・バッチツール等は含まれておりません。
  • WEBサーバを複数台で構成する分散構成は対応していません。
  • すでにdesknet'sスタンダード版、Enterprise Edition本体版、Middle Edition版をインストールしている場合は、同じサーバにインストールしないでください。
    • 動作環境
    サーバ環境
  • Microsoft Windows Server 2008/ 2008 R2
    • データベース環境
  • PostgreSQL 9.0.4
    • WEBサーバ
  • IIS 7
  • IIS 7.5
  • Apache for Win32
  • desknet's WebServer
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    １．インストール開始
    Windows への現在のログオンユーザーが Administrator でない場合には、一旦ログオフし、 「 Administrator 」ユーザーでログオンしなおしてください。 ダウンロードしたファイルをマウスの左ボタンでダブルクリックすると、インストールが始まります。
    「次へ」ボタンを押してください。
    ２．使用許諾契約書の確認
    desknet'sの「使用許諾契約書」が表示されますので、必ずご一読ください。
    「同意します」を選択した後、「次へ」ボタンを押してください。
    ４．インストールタイプの選択
     
     

    ▼「カスタムインストール」ボタンを押下した場合には、以下の手順でインストールが行われます。
    １）desknet's本体のインストール先選択
    desknet's CGI本体をインストールする場所を選択します。
    インストール先を選択する場合、「変更...」ボタンを押して、インストール先フォルダを選択してください。（ここでは、Webサーバー上で、CGIの実行権限が設定されたフォルダを選択する必要があります。）
    通常、IISやApacheをご利用の場合、表示されているフォルダのまま「次へ」ボタンを押してください。
     
    ３）イメージ関連ファイルのインストール先選択
    イメージやスクリプトをインストールする場所を選択します。
    Webサーバーのドキュメントルートを選択してください。
    選択したら「次へ」ボタンを押してください。
     
    ４）PostgreSQLインストール先の選択
    PostgreSQLのインストール先を選択します。
    PostgreSQLを別のドライブやフォルダに保存したい場合、「参照...」ボタンを押して、フォルダを選択してください。
    選択したら「次へ」ボタンを押してください。
     
    ５）PostgreSQLインストール先の選択
    PostgreSQLサービス実行ユーザーの情報を入力します。
    デフォルトでは「pgsql」ユーザー、パスワード「NjATZyYO6wn8Ppg」が表示されますので、問題なければ「次へ」ボタンを押してください。
    ※本画面は、このインストールでPostgreSQLをインストールする場合のみ表示されます。
     
    ６．PostgreSQLユーザー作成、またはインストール済みPostgreSQL管理ユーザーの確認
    ▼このインストールでPostgreSQLをインストールする際、サーバー上に、「pgsql」ユーザーが存在していない場合、ユーザーアカウントの作成確認が表示されます。
    作成しても問題ない場合、「はい」ボタンを押してください。
     
    ▼既に、PostgreSQLがインストールされていた場合、PostgreSQLの管理ユーザー情報を入力します。
    PostgreSQL管理ユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」ボタンを押してください。
     
    ５．入力内容の確認
    入力内容の確認画面が表示されますので、間違いがなければ「次へ」ボタンを押してください。 するとインストールが始まり、ファイルのコピーが始まりますので、そのまましばらくお待ちください。
    PostgreSQLのインストール対象フォルダに「data」フォルダが存在した場合、バックアップとして、フォルダ名変更の通知が表示されます。
    　
    PostgreSQLのインストール中、以下のメッセージが表示されますので、しばらくお待ちください。
    ６．インストールの完了
    コピーが完了すると、インストールは完了です。 README ファイルを読むか確認画面が表示されますので、一度はお読みください。
    ７．ログイン画面の表示
    インストール完了後、自動的にブラウザが起動され、desknet'sのログイン画面が表示されます。
    ログイン画面が表示されなかった場合は、ブラウザの更新ボタンをクリックしてください。
    ８．インストール後の確認
    インストール完了後に、Windowsのエクスプローラより、以下のフォルダが作成され、フォルダ内にファイルが存在していることをご確認ください。
     
    インストール先の「dnsafety」フォルダ内にある”dnetpath”ファイルの内容をご確認ください。
     

    ”dnetpath”ファイル内に、desknet'sインストール先がフルパスで記述されていることをご確認ください。
     
    desknet'sインストール先に存在する”xmailcomp.bat”ファイルのパスが、
    ”desknet'sインストール先\tools\zip.exe” %1 %2
    となっていることをご確認ください。
     
    desknet'sインストール先に存在する”xscheduler.bat”ファイルのパスが、
    "desknet'sインストール先\xscheduler.exe" "desknet'sインストール先" 5
    となっていることをご確認ください。
     
    １．アンインストールする
    desknet's のアンインストールは、コントロールパネルの「プログラムと機能」から行ないます。
    １．アンインストールの開始
    サーバのスタートメニューから「コントロールパネル」－「プログラムと機能」を開きます。
    現在インストールされているプログラムから「desknet's Middle Edition」を選択し、「アンインストールと変更」をクリックします。
    InstallShield Wizard が起動し、削除の確認メッセージが表示されます。
    削除に間違いが無ければ、「はい (Y) 」をクリックしてアンインストールを開始します。
    アンインストールを実行すると進行中のステータス画面が表示されます。
    ２．PostgreSQLアンインストール確認

    本インストールプログラムにて PostgreSQL を導入された場合は、PostgreSQLも同時にアンインストールするか確認が表示されます。
    アンインストールしても問題ない場合「はい」ボタンを押してください。
     
    「はい」ボタンを押すと、PostgreSQLアンインストールのメッセージが表示されますので、しばらくお待ちください。
    ３．アンインストールの完了
    アンインストールは完了です。
    ４．アンインストール完了後の作業
    アンインストールが完了後、手動で削除が必要なのは次の二箇所です。
     
    ①「desknet's本体のインストール先」ディレクトリを削除します。
    このディレクトリには、 desknet'sのデータファイル（メールやテンポラリーファイル）が存在します。
     
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