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ここでは、サーバにRedHat Enterprise Linux4.0, 5.0をお使いいただく上で、予め必要となる設定について説明いたします。
desknet'sインストール前に必ずご確認ください。
尚、本設定内容は、desknet'sをお使いいただく上で最低限必要となる設定です。詳細な設定内容に関しましては、お客様のセキュリティポリシーに基づき設定していただけますようお願いいたします。 |
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| RedHat Enterprise Linux 4.0の場合・・・ |
| 本OSの通常のインストールでは、desknet'sが動作するために必要なライブラリがインストールされないため、RedHat Enterprise LinuxインストールCD 2に収録されている「compat-libstdc++-33-3.2.3-47.3.i386.rpm」を追加インストールしてください。 |
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| RedHat Enterprise Linux 5.0の場合・・・ |
| RedHat Enterprise Linux 5.0をサーバーとしてご利用になる場合には、Disk2に収録されている「compat-libstdc++-33-3.2.3-61.i386.rpm」を追加インストールしてください。 |
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インストール直後のApacheの設定では、デフォルトの文字コードセットが「UTF-8」に設定されています。この設定のままお使いいただくと、desknet'sでは文字化けが発生する場合がありますので、この設定を解除（コメント化）してください。
※通常、Apacheの設定ファイルは /etc/httpd/conf/httpd.conf です。 |
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インストール直後のRedHatEnterpriseLinux4の設定では、SELinux(セキュリティ拡張モジュール）の設定が、”enforcing”に設定されています。この設定のままお使いいただくと、desknet'sは正常に動作することができませんので、”permissive”または”disabled”に変更してください。
※通常、SELinuxの設定ファイルは /etc/selinux/config です。 |
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上記を設定後、サーバを再起動してください。
以上で設定変更は終了です。
尚、「３．SELinuxの設定変更」に関しましては、desknet'sをお使いいただく上で必要となるもっとも簡単な設定ですので、お客様のセキュリティポリシーに基づいた変更を行っていただき、desknet'sインストール配下のディレクトリに対するApacheデーモンの書き込み権限を付加していただきますようお願いいたします。 |
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