バッチ設定方法(linux)
1.バッチファイルの場所
各種バッチは以下の場所にあります。(デフォルト)
格納場所:
<お客様指定のWebサーバのドキュメントルートディレクトリ>/php/dnfaq/core/batch/bin/
各ファイルの詳細については、「バッチの設定方法」をご参照ください。
「dailyファイル」
「notifymailファイル」
「userimpファイル」
「grpimpファイル」
「faqimpファイル」
2.commonファイルの編集
commonバッチファイルの内容を編集します。以下のサンプルを参考に編集してください。
変数名 | 説明 |
---|---|
PHPPATH | PHP実行モジュール(Windows版の場合)をフルパスで指定。 |
例:common.sh |
3.crontabを編集するエディタを設定
※ここでは、ドキュメントルートを「/usr/local/apache/htdocs/」として説明します。
以下のコマンドを実行し、rootユーザーにスイッチ後、crontabを編集するエディタを設定します。
[guest@xxxxxx guest]# su Password: [root@xxxxxx guest]# export EDITOR vi [root@xxxxxx guest]# crontab -u nobody -e |
[crontabの編集(例)]
0,30 * * * * /usr/local/apache/htdocs/php/dnfaq/core/batch/bin/notifymail.sh
[0,30 * * * *]
自動で実行する時間を設定します。
[分 時 日 月 曜日]
分(0 - 59の範囲で指定) 時(0 - 23の範囲で指定) 日(1 - 31の範囲で指定) 月(1 - 12の範囲で指定) 曜日(0 - 6 の範囲で指定、0は日曜日)
で設定することが可能です。
[/usr/local/apache/htdocs/php/dnfaq/core/batch/bin/notifymail.sh] 実行するコマンド
※上記の例では、毎時間0分と30分に[/usr/local/apache/htdocs/php/dnfaq/core/batch/bin]ディレクトリの「notifymail.sh」を起動します。
入力が完了したらESCキーを1回押して、「:wq」を入力、編集を終了します。
以上で設定は完了です。