desknet's Enterpriseをインストールする為に必要な環境
最低限必要な環境は、OS/CGIが動作可能なWebサーバ/データベースが必要になります。
ウェブメールまたはメール通知機能を利用する場合には、メールサーバ(POP3サーバ/SMTPサーバ)が必要となります。
また、Webサーバを負荷分散により複数台で構成する場合、Windowsの場合は共有フォルダ、
UNIX/Linuxの場合はNFS(Network File System)にて各Webサーバよりファイルアクセス可能な環境が必要となります。
(ファイルアクセスは主にウェブメールと一時データ領域の共有に利用します。その他のほとんどのデータはデータベースにて管理されています。) |
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OSの主な導入環境
- Windows Server 2003
- Windows Server 2008
- Windows Server 2008 R2 ( Enterprise V8.0J R1.0以降でご利用可能
)
- Oracle Solaris10
- RedHat Enterprise Linux AS3.0/ES3.0 ( Enterprise V7.0まで )
- RedHat Enterprise Linux AS4.0/ES4.0
- RedHat Enterprise Linux 5
※導入されるデータベースシステムが対応しているOS。
※desknet's Enterprise は、 32ビットアプリケーションです。
64ビットのOS環境については、32ビット互換モードでの動作となります。
(WOW64やcompat-libstdc++等、各OSベンダーの提供する互換ライブラリやサポート情報をご確認ください。) |
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〜仮想環境での導入について〜
VMwareやHyper-Vなどで構築した仮想環境上に、desknet'sをインストールしてご利用頂くことも可能です。
インストールの際は、「仮想環境にdesknet’sを導入する際の注意点」もあわせてご確認ください。
【仮想環境での動作に関するサポートポリシー】
1. 仮想環境下で発生した問題について、物理環境でも同様の事象が発生するという前提のもと、サポートを行わせていただきます。
2. 弊社環境で問題が再現できない場合など、問題の原因が仮想環境に起因するものと疑われる場合、お客様の物理環境にて現象の再現確認を依頼する場合があります。 |
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Webサーバの主な導入環境
- IIS6/7
- Apache1.3.x/2.x
- Sun Java System Web Server 6
- Sun Java System Web Server 7
( Enterprise V8.0J R1.0以降でご利用可能 )
※その他cgiが動作可能なhttpサーバ |
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データベースの主な導入環境
- Oracle10g DataBase Standard Edition/Enterprise Edition
- Microsoft SQL Server 2005
- Microsoft SQL Server 2008
- Microsoft SQL Server 2008 R2
( Enterprise V8.0J R1.0以降でご利用可能 )
- PostgreSQL8.3
データベースサーバとWebサーバを別筐体で構成する場合は、データベースへの接続は、各々のデータベースへの接続ソフトウェア(クライアント側のツール。Oracleの場合、10 Oracle Net。MS SQLServerの場合、クライアントツール)などがWebサーバ側にインストールされている必要があります。
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