ここでは、集計設定編集画面の説明をします。
集計設定編集画面には、以下の説明を参考に画面遷移してください。
DB設定は、ログイン中のユーザーが該当DBの管理者またはシステム管理者の場合のみ行えます。
権限がない場合は、DBの設定を変更することができません。
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集計設定の一覧画面から新規作成画面を開く
集計設定一覧画面に「新規作成」ボタンが存在しますので、そのボタンをクリックして下さい。
集計設定一覧画面への画面遷移方法は「一覧」を参照して下さい。
集計設定の一覧画面から編集画面を開く
集計設定一覧画面の一覧の集計名の列に集計名が記述されたリンクが存在しますので、編集したい集計設定のリンクをクリックして下さい。
集計設定一覧画面への画面遷移方法は「一覧」を参照して下さい。
- 画面説明
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@ タイトルバー
A 戻る
B 入力項目
C OK
D サンプル
@ タイトルバー
画面名が表示されます。
A 戻る
前の画面に戻るためのリンクです。
リンクをクリックすると、前の画面に戻ります。
B 入力項目
集計設定の入力項目が表示されます。
入力項目の詳細は以下の通りです。
[集計名(必須)]
集計の名前です。
※必須項目です。必ず入力してください。
[集計値]
集計対象のDB項目と集計方法を選択します。
集計対象
集計対象となるDB項目です。
セレクトボックスから項目を選び、設定して下さい。
※集計方法が「レコード数」の場合は選択しません。
集計対象として設定できるDB項目は、以下の通りです。
候補に表示される項目 |
項目タイプが「数値」の項目 |
項目タイプが「数値の計算」の項目 |
項目タイプが「時間量」の項目 |
項目タイプが「時間量の計算」の項目 |
※上記の項目タイプであれば、他のDBからの「複写取込」「参照取込」の場合も設定可能です。
集計方法
設定できる集計方法は、以下の通りです。
集計方法 |
概要 |
レコード数 |
レコード数を集計します。集計対象のDB項目は選択しません。 |
合計値 |
集計対象のDB項目の合計値を集計します。 |
平均値 |
集計対象のDB項目の平均値を集計します。 |
最大値 |
集計対象のDB項目の最大値を集計します。 |
最小値 |
集計対象のDB項目の最小値を集計します。 |
[タテ軸小計1〜3]
選択したDB項目ごとの集計値をタテ方向に並べて表示します。
タテ軸小計は最大3つまで設定することができ、複数設定することでより詳しい内訳を表示することができます。
タテ軸小計1〜3に設定できるDB項目は、以下の通りです。
候補に表示される項目 |
項目タイプが「文字(1行)」の項目 |
項目タイプが「メールアドレス」の項目 |
項目タイプが「URL」の項目 |
項目タイプが「数値」の項目 |
項目タイプが「数値の計算」の項目 |
項目タイプが「日付時刻」の項目 |
項目タイプが「日付時刻の計算」の項目 |
項目タイプが「時間量」の項目 |
項目タイプが「時間量の計算」の項目 |
項目タイプが「選択値(1件選択)」の項目 |
項目タイプが「ユーザー選択」の項目 |
(登録者) |
(登録日) |
(更新者) |
(更新日) |
※上記の項目タイプであれば、他のDBからの「複写取込」「参照取込」の場合も設定可能です。
小計項目に「日付時刻」「日付時刻の計算」「(登録日)」「(更新日)」のDB項目を選択した場合、どの単位で扱うかを選択するセレクトボックスが右側に表示されます。
「年」「年月」「年月日」から選択してください。
[ヨコ軸小計]
選択したDB項目ごとの集計値をヨコ方向に並べて表示します。
タテ軸小計とヨコ軸を両方設定している場合はクロス集計します。
※ヨコ軸は常に昇順でソートされ、最大20列まで表示します。
横軸小計に設定できるDB項目は、タテ軸小計1〜3と同様です。
[ソート]
ソート順を指定します。
「タテ軸でソートする」か「集計値でソートする」かを選択し、それぞれ昇順・降順を設定します。
※タテ軸小計1〜3をひとつも設定していない場合は、ソートの設定はできません。
※「集計値でソートする」はタテ軸小計をひとつだけ設定し、かつヨコ軸小計を設定していない場合のみ選択できます。
C OK
入力内容を登録するためのボタンです。
入力項目に登録したい内容を入力してからクリックしてください。
入力内容に問題がある場合は、ダイアログが表示されます。
入力内容に問題がなければ、設定が保存された後、前の画面に戻ります。
D サンプル
現在入力されている内容で、集計結果がどのように表示されるかのレイアウトサンプルです。
設定内容を変えるとリアルタイムでサンプル表に反映されます。
※実際の集計結果画面ではサンプル表のような背景色は付きません。