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アップデートモジュールインストール方法 Windows版
ここでは、サーバにWindowsOSでお使いのdesknet's DAX のアップデートモジュールのインストール方法を説明いたします。
※インストール作業の前に、「スケジューラー」が起動されている場合には、アップデートモジュールのインストールに失敗する場合がありますので、インストール前に、必ず停止してください。
1.インストール開始
インストールを開始します。
Windowsへの現在のログオンユーザーがAdministratorでない場合には、一旦ログオフし、「Administrator」ユーザーでログオンしなおしてください。
ダウンロードしたファイルをマウスの左ボタンでダブルクリックすると、インストールが始まります。
「次へ」ボタンを押してください。
2.使用許諾権契約書の確認
最初に「使用許諾権契約書」が表示されますので、必ずご一読ください。
「同意します」を選択した後、「次へ」ボタンを押してください。
3.コンポーネントの選択
サーバーにインストールされているコンポーネント(DAXサーバー、ゲートウェイ)を選択してください。
コンポーネントの選択が完了したら「次へ>」ボタンをクリックしてください。
4.インストール先の選択
選択したコンポーネント(DAXサーバー、ゲートウェイ)のインストール先を選択してください。
表示されているインストール先が異なる場合、「変更...」ボタンを押して、正しいインストール先を選択してください。
選択が完了したら「次へ>」ボタンを押してください。
5.イメージ格納先の選択
DAXで使用しているイメージファイルの格納先を選択してください。
表示されているインストール先が異なる場合、「変更...」ボタンを押して、正しいインストール先を選択してください。
選択が完了したら「次へ>」ボタンを押してください。
6.入力内容の確認
ここまでで入力した内容を確認する画面が表示されます。
間違いなければ「インストール」ボタンを押してください。 インストールが始まり、ファイルのコピーが始まりますので、そのまましばらくお待ちください。
6.完了
コピーが完了すると、インストールは完了です。
「完了」ボタンを押すと、インストーラーが終了します。
7.アップデート結果ログの確認
DAXインストール先のフォルダに「log.UPD_V20R11_V30R10」フォルダが作成され、”v20r11_v30r10.log”ファイルが作成されます。本ファイルには、アップデートで行ったデータベースに対する変更の処理結果が出力されます。
画像のように、実行コマンドのみ出力されていれば正常にアップデートが行えています。
上記以外の出力がある場合には、ご利用を中止し、弊社技術サポートまでお問い合わせください。
※アップデートに失敗した状態でご利用を続けると、データ破損等の問題を引き起こす可能性がありますので、絶対にアクセスされないようにご注意ください。
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