FTP転送したファイルからパッケージソースを展開します。この例ではFTP転送したファイルが/home/guestにあるものとします。
ここでは、作業用ディレクトリとして/tmpを使用します。
※この作業は「root」ユーザーで行ってください。
[root@xxxxxx ~]# cd /tmp
[root@xxxxxx tmp]# tar xvzf /home/guest/daxexp1V20R11lR9utf8j.tar.gz
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展開が終了すると、/tmp下にdaxというディレクトリが作成されます。
展開された /tmp/daxディレクトリの所有者を、Apacheの実行ユーザーに変更します。
この例では、ユーザー:apache、グループ:apacheです。
[root@xxxxxx tmp]# chown -R apache:apache /tmp/dax
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まず、desknet's DAX EXTRAの静的コンテンツを、Apacheのドキュメントルートに移動します。
この例では、/var/www/htmlとなっています。
desknet's DAX EXTRAの静的コンテンツは、次の2つです。
@ daxresディレクトリ(スタイルシート群, Javaスクリプト群)
A daximgディレクトリ(GIFイメージファイル群)
※上記ディレクトリは、パッチの内容によっては存在しない場合があります。
これらのディレクトリは、展開されたdaxディレクトリにあります。
[root@xxxxxx tmp]# mv /tmp/dax/daxres /var/www/html
[root@xxxxxx tmp]# mv /tmp/dax/daximg /var/www/html
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次に、daxディレクトリ自体を、ApacheのCGIディレクトリに移動します。
この例では、/var/www/cgi-binとなっています。
[root@xxxxxx tmp]# mv /tmp/dax /var/www/cgi-bin
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以上で、desknet's DAX EXTRA - DAXサーバーモジュールのインストールは完了です。