Windows Server 2003 の事前設定
ここでは、サーバーOS としてWindows Server 2003 をお使いいただく上で、予め必要となる設定についてご説明致します。 Windows Server 2003 の新規導入時にサーバーの役割として「アプリケーション サーバー」 を構成すると、Internet Information Services 6.0 が導入されます。 尚、本設定内容は、desknet's Blogをお使いいただく上で最低限必要となる設定です。詳細な設定内容に関しましては、お客様のセキュリティポリシーに基づき設定して下さい。
１．Internet Information Services 6.0 のインストール
IIS のインストールを行います。
1-1.[コントロールパネル]-[管理ツール]-[サーバーの役割管理]クリックしますと、「サーバの役割管理」画面が表示されますので、“役割を追加または削除する”ををクリックします。
1-2.「準備作業」画面にて確認項目の確認を行った後、[次へ]ボタンを押下します。
1-3.「サーバの役割」画面にて、“アプリケーションサーバー(IIS,ASP.NET)”を選択し[次へ]ボタンを押下します。
1-4.「アプリケーションサーバのオプション」画面にて、“Frontpage サーバー拡張”にチェックが入っていないことを確認し[次へ]ボタンを押下します。
※“Frontpage サーバー拡張”がインストールされるとdesknet's Blogが正しく動作しない場合があります。
1-5.「選択内容の概要」画面にて確認項目の確認を行った後、[次へ]ボタンを押下します。 （ここでインストールが始まります）
1-6.インストール終了後、[完了]ボタンを押下して終了となります。
２．Internet Information Services の「Web サービス拡張」の設定
2-1.[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]を起動し、[Web サービスの拡張]から“すべての不明な ISAPI 拡張”を選択し、[許可]ボタンを押下します。
※“すべての不明な ISAPI 拡張”が以下のような画面になれば終了です。
以上でWindowsServer2003 での設定は終了となります。
その他制限事項については『制限事項』をご参照ください。