バッチ設定方法(Linux)
バッチファイルの場所
各種バッチは以下の場所にあります。
格納場所:
<お客様指定のWebサーバのドキュメントルートディレクトリ>/php/dnblog/core/batch/bin/
各ファイルの詳細については、[バッチの設定方法]をご参照ください。
「dailyファイル」
「hourlyファイル」
「groupimportファイル」
「userimportファイル」
「blogimportファイル」
ファイルの編集
「daily」、「hourly」、「groupimport」、「userimport」、「blogimport」バッチファイルの内容を編集します。以下のサンプルを参考に編集してください。
※[システム設定]-[環境設定]で[Web上からのバッチの起動]を行うと設定する場合は「groupimport」、「userimport」、「blogimport」バッチファイルの編集は必要はありません。
変数名 | 説明 |
---|---|
PHPDIR | PHPがインストールされているパスをフルパスで指定。 |
例:daily.sh | 例:groupimport.sh |
cronの設定
以下のコマンドを実行し、rootユーザーにスイッチ後、crontabを編集するエディタを設定します。
[guest@xxxxxx guest]# su Password: [root@xxxxxx guest]# export EDITOR vi [root@xxxxxx guest]# crontab -u nobody -e |
[crontabの編集(例)]
0,30 * * * * /var/www/html/php/dnblog/core/batch/bin/hourly.sh
[0,30 * * * *]
自動で実行する時間を設定します。
[分 時 日 月 曜日]
分(0 - 59の範囲で指定) 時(0 - 23の範囲で指定) 日(1 - 31の範囲で指定) 月(1 - 12の範囲で指定) 曜日(0 - 6 の範囲で指定、0は日曜日)
で設定することが可能です。
[/var/www/html/php/dnblog/core/batch/bin/hourly.sh] 実行するコマンド
※上記の例では、毎時0分と30分に[/var/www/html/php/dnblog/core/batch/bin]ディレクトリの「hourly.sh」を起動します。
入力が完了したらESCキーを1回押して、「:wq」を入力、編集を終了します。
以上で設定は完了です。