個人メールアカウントの一覧を表示する
設定メニューの個人アカウント設定>アカウント設定のリンクを押すと、個人アカウント一覧画面が表示されます。
・メールアカウント一覧
・メール受信切替メニュー
ユーザーの個人アカウント情報を表示する
メールアカウント一覧の氏名リンクを押すと、対象ユーザーの個人アカウント一覧画面が表示されます。
ユーザーに個人アカウントを追加する
ユーザーの個人アカウント一覧画面の[アカウントの追加]ボタンを押すと、アカウント設定の追加画面が表示されます。
アカウント
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作成するメールアカウントの名称を入力します。
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メール受信を使用する、使用しないを選択します。
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表示名を入力します。
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メールアドレスを入力します。
入力したメールアドレスは、"表示名<メールアドレス>"の形式で、送信するメールの「差出人」として表示されます。
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メール受信時のログ出力の有無を設定します。
「出力する」を選択した場合、メールを受信する際のメールサーバーとの通信ログを出力します。
※受信時のログは最新の処理結果が保管されます。
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メール送信時のログ出力の有無を設定します。
「出力する」を選択した場合、メールを送信する際のメールサーバーとの通信ログを出力します。
※送信時のログは最新の処理結果が保管されます。
受信メールサーバー
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受信メールサーバーの設定を次の3つから選択します。
・管理者設定の[メールサーバー設定]で設定された受信メールサーバー(POP3)を使用する。
・ウェブメールのメールサーバー設定で設定された受信メールサーバー(POP3)を使用する。
・個別に設定する。
個別に設定するを選択する場合、受信メールサーバー名、ポート番号、通信の保護を入力します。
※POP3とは、メールを受信するためのプロトコル(通信規約)のことです。
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受信メールサーバーのユーザーIDを入力します。
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受信メールサーバーのパスワードを入力します。
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受信メールサーバーへログオンする際の認証方式を選択します。
受信メールサーバーが特殊な認証方式で設定されていない場合、"標準"に設定してください。
"標準(APOP)"を選択すると、セキュリティで保護されたパスワードで、受信メールサーバーへのログオンを行います。
メールサーバーとして、Google、Microsoft 365を"XOAUTH2"による認証を使用して設定する場合は、"XOAUTH2"を選択し、OAuth認可サーバーを選択して[認証]ボタンより認証を行ってください。
OAuth認可サーバーはシステム管理者による設定が必要です。
[認証]ボタンを押してアカウントの認証を行う場合、Google、Microsoft 365へのサインイン画面が表示されますので、サインインを行い認証を行ってください。
※ブラウザでGoogle、Microsoft 365にサインイン済みの場合、サインインしているアカウントで認証されます。サインインしているアカウントが正しいことをご確認ください。
複数の設定を続けて行う場合は、[認証]を行う毎にGoogle、Microsoft 365からサインアウトしてください。
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メールサーバーへのログオンの失敗を何秒まで待機するかの設定です。
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受信したメールを受信メールサーバーに残すかを設定します。
”受信メールをサーバーに残す。”にチェックすると、受信したメールはメールサーバー上からは削除されずそのまま残ります。
"サーバーに残す日数"が設定されている場合、受信したメールの「受信日時」から設定した日数を経過したメールをサーバーから削除します。
別のメールクライアントで、同じアカウントからメールを受信したい場合などに設定してください。
※"受信メールをサーバーに残す。"のチェックを解除した場合(受信したメールを削除する場合)、受信を行ったときにメールサーバーに残っているメールをすべて受信します。
(受信済みのメールでもメールサーバーに残っている場合は、再受信します)
送信メールサーバー
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送信メールサーバーの設定を次の3つから選択します。
・管理者設定の[メールサーバー設定]で設定された送信メールサーバー(SMTP)を使用する。
・ウェブメールのメールサーバー設定で設定された送信メールサーバー(SMTP)を使用する。
・個別に設定する。
個別に設定するを選択する場合、送信メールサーバー名、ポート番号、通信の保護、送信時の認証を入力します。
※SMTPとは、メールを送信するためのプロトコル(通信規約)のことです。
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STARTTLS通信時の詳細設定を行います。
これは、「通信の保護」に次のいずれかを選択した場合の設定です。
・STARTTLS
・STARTTLS (証明書の検証なし)
"認証の一部を省略する。"にチェックすると、メールサーバーに対する認証の一部を省略することができます。
これにより、特定のメールサーバーとの通信速度が向上する場合があります。
ですが、お使いのメールサーバーによっては、メールの送信が行えなくなる場合があります。
その場合は、本設定を解除してください。
※通常は、チェックせずにご利用ください。
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個別設定のメール送信時の認証方法を次の4つから選択します。
・認証しない
・POP before SMTP
・SMTP認証
・XOAUTH2認証
「SMTP認証」を選択した場合、認証方法「CRAM-MD5」「LOGIN」「PLAIN」のいずれかを選択してください。
「XOAUTH2認証」を選択した場合、OAuth認可サーバーを選択してください。
メールサーバーとして、Google、Microsoft 365を"XOAUTH2"による認証を使用して設定する場合は、"XOAUTH2認証"を選択してください。
OAuth認可サーバーはシステム管理者による設定が必要です。
(詳しくは、システム管理マニュアルの 管理者設定>システム設定>OAuth認可サーバーを設定する をご覧ください。)
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送信時の認証に「SMTP認証」を選択している場合、SMTP認証をするためのユーザーID、パスワードを入力してください。
送信時の認証に「XOAUTH2認証」を選択している場合、XOAUTH2認証をするためのユーザーIDを入力し、「OAuth認可サーバー」で選択したサーバーに対して、[OAuth認可サーバー認証]ボタンより認証を行ってください。
[OAuth認可サーバー認証]ボタンを押してアカウントの認証を行う場合、Google、Microsoft 365へのサインイン画面が表示されますので、サインインを行い認証を行ってください。
※省略した場合は、受信メールサーバーのユーザーIDとパスワードで認証します。
※ブラウザでGoogle、Microsoft 365にサインイン済みの場合、サインインしているアカウントで認証されます。サインインしているアカウントが正しいことをご確認ください。
複数の設定を続けて行う場合は、[認証]を行う毎にGoogle、Microsoft 365からサインアウトしてください。
入力が完了したら、[追加]ボタンを押してデータを保存してください。
ユーザーの個人アカウントを変更する
個人アカウント一覧のアカウント名リンクを押すと、個人アカウント変更画面が表示されます。
-
受信時のログ、送信時のログがある場合、ログをダウンロードするためのリンクが表示されます。
変更が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。
個人アカウントを削除する
ユーザーの個人アカウント一覧画面、変更画面の[削除]ボタンを押すと削除確認ウィンドウが表示されます。
削除確認ウィンドウの[はい]ボタンを押すと、該当のアカウントが削除されます。
※該当のアカウント内のメール、およびフォルダがすべて削除されます。十分ご注意ください。
ファイルから個人アカウントを一括登録(インポート)する
設定メニューの個人アカウント設定>アカウントのインポートリンクを押すと、個人アカウントのインポート画面が表示されます。
メールアカウントをファイルから一括して登録・変更できます。
※「受信時のログ」、「送信時のログ」の設定はインポートからは行えません。
※インポートで追加したアカウントの「受信時のログ」、「送信時のログ」は「出力しない」が設定されます。
[インポート]ボタンを押すとアカウントのインポートが開始されます。
個人アカウントをファイルに保存(エクスポート)する
設定メニューの個人アカウント設定>アカウントのエクスポートリンクを押すと、アカウントのエクスポート画面が表示されます。
登録されている個人アカウントをファイルに保存できます。
※「受信時のログ」、「送信時のログ」の設定値は出力されません。
[エクスポート]ボタンを押すとアカウントのエクスポートが開始されます。
個人アカウントのメール索引の最適化を行う
設定メニューの個人アカウント設定>メール索引の最適化リンクを押すと、メール索引の最適化画面が表示されます。
最適化を行うことでメール索引ファイルの肥大化を防ぎ、レスポンスの低下を抑えます。
※最適化処理中はメールの受信処理などができなくなります。あらかじめご了承ください。
※最適化処理はメールデータ量に応じて時間がかかります。お使いになる場合には、他のユーザーが利用していない時間帯に実行することお勧めします。
共有アカウントを設定する
設定メニューの共有アカウント設定>アカウント設定のリンクを押すと、共有アカウント一覧画面が表示されます。
※[管理者設定]-[共有アカウント利用設定]で、共有アカウントの利用を許可していない場合、メニューは表示されません。
共有アカウントを追加する
共有アカウント一覧画面の[共有アカウントの追加]ボタンを押すと、共有アカウント設定の追加画面が表示されます。
アカウント
受信メールサーバー
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受信メールサーバーの設定を次の3つから選択します。
・管理者設定の[メールサーバー設定]で設定された受信メールサーバー(POP3)を使用する。
・ウェブメールのメールサーバー設定で設定された受信メールサーバー(POP3)を使用する。
・個別に設定する。
個別に設定するを選択する場合、受信メールサーバー名、ポート番号、通信の保護を入力します。
※POP3とは、メールを受信するためのプロトコル(通信規約)のことです。
-
受信メールサーバーのユーザーIDを入力します。
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受信メールサーバーのパスワードを入力します。
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受信メールサーバーへログオンする際の認証方式を選択します。
受信メールサーバーが特殊な認証方式で設定されていない場合、"標準"に設定してください。
"標準(APOP)"を選択すると、セキュリティで保護されたパスワードで、受信メールサーバーへのログオンを行います。
メールサーバーとして、Google、Microsoft 365を"XOAUTH2"による認証を使用して設定する場合は、"XOAUTH2"を選択し、OAuth認可サーバーを選択して[認証]ボタンより認証を行ってください。
OAuth認可サーバーはシステム管理者による設定が必要です。
[認証]ボタンを押してアカウントの認証を行う場合、Google、Microsoft 365へのサインイン画面が表示されますので、サインインを行い認証を行ってください。
※ブラウザでGoogle、Microsoft 365にサインイン済みの場合、サインインしているアカウントで認証されます。サインインしているアカウントが正しいことをご確認ください。
複数の設定を続けて行う場合は、[認証]を行う毎にGoogle、Microsoft 365からサインアウトしてください。
※新規登録時に認証を行うことはできません。共有アカウントの変更画面より行ってください。
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メールサーバーへのログオンの失敗を何秒まで待機するかの設定です。
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受信したメールを受信メールサーバーに残すかを設定します。
”受信メールをサーバーに残す。”にチェックすると、受信したメールはメールサーバー上からは削除されずそのまま残ります。
"サーバーに残す日数"が設定されている場合、受信したメールの「受信日時」から設定した日数を経過したメールをサーバーから削除します。
別のメールクライアントで、同じアカウントからメールを受信したい場合などに設定してください。
※"受信メールをサーバーに残す。"のチェックを解除した場合(受信したメールを削除する場合)、受信を行ったときにメールサーバーに残っているメールをすべて受信します。
(受信済みのメールでもメールサーバーに残っている場合は、再受信します)
送信メールサーバー
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送信メールサーバーの設定を次の3つから選択します。
・管理者設定の[メールサーバー設定]で設定された送信メールサーバー(SMTP)を使用する。
・ウェブメールのメールサーバー設定で設定された送信メールサーバー(SMTP)を使用する。
・個別に設定する。
個別に設定するを選択する場合、送信メールサーバー名、ポート番号、通信の保護、送信時の認証を入力します。
※SMTPとは、メールを送信するためのプロトコル(通信規約)のことです。
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STARTTLS通信時の詳細設定を行います。
これは、「通信の保護」に次のいずれかを選択した場合の設定です。
・STARTTLS
・STARTTLS (証明書の検証なし)
"認証の一部を省略する。"にチェックすると、メールサーバーに対する認証の一部を省略することができます。
これにより、特定のメールサーバーとの通信速度が向上する場合があります。
ですが、お使いのメールサーバーによっては、メールの送信が行えなくなる場合があります。
その場合は、本設定を解除してください。
※通常は、チェックせずにご利用ください。
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個別設定のメール送信時の認証方法を次の4つから選択します。
・認証しない
・POP before SMTP
・SMTP認証
・XOAUTH2認証
「SMTP認証」を選択した場合、認証方法「CRAM-MD5」「LOGIN」「PLAIN」のいずれかを選択してください。
「XOAUTH2認証」を選択した場合、OAuth認可サーバーを選択してください。
メールサーバーとして、Google、Microsoft 365を"XOAUTH2"による認証を使用して設定する場合は、"XOAUTH2認証"を選択してください。
OAuth認可サーバーはシステム管理者による設定が必要です。
(詳しくは、システム管理マニュアルの 管理者設定>システム設定>OAuth認可サーバーを設定する をご覧ください。)
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送信時の認証に「SMTP認証」を選択している場合、SMTP認証をするためのユーザーID、パスワードを入力してください。
送信時の認証に「XOAUTH2認証」を選択している場合、XOAUTH2認証をするためのユーザーIDを入力し、「OAuth認可サーバー」で選択したサーバーに対して、[OAuth認可サーバー認証]ボタンより認証を行ってください。
[OAuth認可サーバー認証]ボタンを押してアカウントの認証を行う場合、Google、Microsoft 365へのサインイン画面が表示されますので、サインインを行い認証を行ってください。
※省略した場合は、受信メールサーバーのユーザーIDとパスワードで認証します。
※ブラウザでGoogle、Microsoft 365にサインイン済みの場合、サインインしているアカウントで認証されます。サインインしているアカウントが正しいことをご確認ください。
複数の設定を続けて行う場合は、[認証]を行う毎にGoogle、Microsoft 365からサインアウトしてください。
入力が完了したら、[追加]ボタンを押してデータを保存してください。
共有アカウントを変更する
共有アカウント一覧のアカウント名リンクを押すと、共有アカウント変更画面が表示されます。
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受信時のログ、送信時のログがある場合、ログをダウンロードするためのリンクが表示されます。
変更が完了したら、[変更]ボタンを押してデータを保存してください。
共有アカウントを削除する
共有アカウント一覧画面、変更画面の[削除]ボタンを押すと削除確認ウィンドウが表示されます。
削除確認ウィンドウの[はい]ボタンを押すと、該当のアカウントが削除されます。
※該当のアカウント内のメール、およびフォルダがすべて削除されます。十分ご注意ください。
共有アカウントのメール索引の最適化を行う
設定メニューの共有アカウント設定>メール索引の最適化リンクを押すと、メール索引の最適化画面が表示されます。
最適化を行うことでメール索引ファイルの肥大化を防ぎ、レスポンスの低下を抑えます。
※[管理者設定]-[共有アカウント利用設定]で、共有アカウントの利用を許可していない場合、メニューは表示されません。
※最適化処理中はメールの受信処理などができなくなります。あらかじめご了承ください。
※最適化処理はメールデータ量に応じて時間がかかります。お使いになる場合には、他のユーザーが利用していない時間帯に実行することお勧めします。