ユーザーを削除した際に同時に削除されるデータは、個人管理のデータとなっており、共有管理す
るデータは削除されずに残ります。
※V3.5以降では論理削除され、ユーザーを削除しますと、”削除済み”状態となり、(削除済み)
フォルダ上に表示され、そちらから手動削除又はシステム設定の「データの保存期間設定」
に追加された「ユーザー情報」の保存期間に従い、自動的に物理削除されます。
物理削除前に、削除済み状態のユーザーの削除を取り消すことで復旧が可能です。
※ユーザーを削除される際には、一度そのユーザーでログインしていただきまして、
編集中のデータ等が存在しないかご確認いただいた上で、削除を実施してください。
削除されるデータは以下のようになります。
■スケジュール機能
・予定データ及び設定情報
※削除対象のユーザーが他ユーザーに登録した予定は削除されません。
■ウェブメール機能
・個人アカウントのメールデータ及び設定情報
※V2.0から追加された共有アカウントでのメールは削除されません。
■ToDo機能
・タスクデータ及び設定情報
■タイムカード機能
・打刻データ
■アドレス帳
・個人アドレス帳データ
■キャビネット機能
・フォルダ及び登録データ
■メモパッド機能
・メモデータ
以上となります。
■回覧レポート機能をご利用の場合、
削除したユーザーが作成した回覧レポートデータ自体は削除されませんが、受け取ったユーザーにてその回覧レポートが参照できなくなります(V3.0以前)。
管理者より「回覧レポート管理」から確認することは可能です。
※V3.5からは作成したユーザーが削除された場合でもその回覧レポートは参照可能です。
■ワークフロー機能をご利用の場合、
削除対象ユーザーが申請経路に含まれています場合は、その経路使って申請中の申請が存在する状態でユーザーの削除をすると、申請が完了できなくなりますのでそのユーザーで全て決裁操作(承認)を終了させて削除を行ってください。
文書管理、インフォメーション等の共有管理されるデータにつきましては削除されずに残り、
データの登録者名等が「xxxxx(削除されました)」と表示されます。
また、ユーザーを削除してしまった場合は、ユーザーの復旧や同時に削除されたデータの復旧は行えません。
【関連FAQ】
http://www.desknets.com/neo/faq/result/1334/
お悩み・疑問は解消されましたでしょうか?
不明な点やまだお困りの点がございましたら、下記よりお問合せください。
クラウド版
通常窓口 平日9時-17時半 (土日祝日を除く):0120-365-800
パッケージ版
平日9時-12時 / 13時-17時半 (土日祝日を除く):0800-500-6330